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乾坤一擲「総裁選」の顔
「河野太郎」は変な男

週刊新潮 2021年9月23日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2021/09/16

発売日 2021/09/16
JANコード 4910203140914
定価 440円(税込)

乾坤一擲「総裁選」の顔
「河野太郎」は変な男
 ▼フォロワー240万人でも永田町に友達がいない
 ▼エゴサーチから逃げろ「ステルス太郎チャレンジ」
 ▼「脱原発」発言で「党重鎮」に謝罪
 ▼防衛相時代は「戦闘機よりもトイレットペーパー」
◆元祖肉食系だった「高市早苗」
 ▼「鉄の女」が消したい「福島瑞穂」との下ネタ対談
 ▼「初選挙落選」でもバッジの代わりに手に入れたオトコ
◆豹変「岸田文雄」妻が語る「河野さん会見日に“焼肉集会”」

「秋篠宮家」失墜
次は「佳子さま」の乱
▼「母娘」相克で「紀子妃」に反抗 「私たちは籠の鳥」「好きな人は皆、去っていく」
▼「小室圭さん」緊急帰国 「眞子さま」都内仮住まいは厳戒態勢
「秋篠宮ご夫妻」が招いた「皇室」危機
◆「公」を忘れた教育の成れの果て 君塚直隆 関東学院大教授
◆「海の王子」に重ねた「ちょい悪パパ」の気風 辛酸なめ子 コラムニスト
◆「佳代さん」の支配苦にも「眞子さま」帰る場所なし 山脇由貴子 家族問題カウンセラー
「2億円献金」「ワイン贈呈」で権益死守
「尾崎治夫」東京都医師会長はコロナそっちのけで政治活動

分かりにくい“令和の大改正”
「相続税」「贈与税」対策で子・孫の「人生の節目」我が「晩年」に備える
▼「教育・結婚・住宅」贈与特例3点セットはどうなる?
▼知らないと損する「節税分岐点」
【ワイド】「格付け」の舞台裏
(1)『ドクターX』「米倉涼子」に遠慮は無用?
「オスカー」が仕掛ける「上戸彩」新ドラマの全貌
(2)女帝から卒業? カナダに拠点「紀平梨花」は「羽生結弦」になれるか
(3)「伊藤詩織さん準強姦逮捕状」握り潰し男がついに「警察庁長官」の内幕
(4)「GACKT」謎の無期限活動休止でどうなる「格付けチェック」
「うんち」を見れば健康まる分かり
「潰瘍性大腸炎」で腸を失った医師のフン戦記

人は耳からボケる
骨格矯正で「難聴」「耳鳴り」を治し「聴力アップ」
骨格矯正士 清水ろっかん
▼「難聴高齢者」は「認知症」発症率41%アップ
▼原因は「頭がい骨」「蝶形骨」のゆがみ
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/岩崎恭子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ

佐藤優の頂上対決 遠藤浩彰 貝印グループ代表取締役社長兼COO
■■■ MONEY ■■■
警察官が警察官を騙した詐欺「愛知県警」は隠蔽中
■■■ テンポ ■■■
ロビー/二階家世襲なら「世耕」無所属で
ビジネス/買収に執心「OKストア」創業者
タウン/「ワクチン空打ち?」「再冷凍」露見
スポーツ/セパの鍵握る「高卒2年目」三羽烏
エンタメ/「吉田羊」が“異色舞台と挑戦”語る
グルメ ▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻呉 智英
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
奈落の子真藤順丈
あの子とQ万城目 学
モス赤松利市
黒い報告書/蓮見圭一
【決定発表】第二十回 新潮ドキュメント賞/小林秀雄賞
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・産地直送「おうちごはん」
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

乾坤一擲「総裁選」の顔
「河野太郎」は変な男

菅総理のまさかの不出馬に始まった「次期総理」レース。17日の告示に向けてゲートに各馬が入りつつある。河野太郎、高市早苗、岸田文雄……。ゲート開扉を前にして、乾坤一擲の勝負に挑む各馬のスペックを調査。新聞やテレビが報じない、自民党の“顔”の裏側は。

「秋篠宮家」失墜
次は「佳子さま」の乱

前代未聞の“駆け落ち婚”を成就させようとしている眞子さま(29)と小室圭さん(29)。一途に意思を通されたプリンセスのおふるまいが、より自由闊達な妹宮に引き継がれることはもはや避けられない。結果、秋篠宮家の威厳は失墜。将来の皇位継承すら危ぶまれているのだ。

分かりにくい“令和の大改正”
「相続税」「贈与税」対策で子・孫の「人生の節目」我が「晩年」に備える

遠からず訪れるであろう決定的な税制改正を前に、巷では「生前贈与が不可になる」「すぐに子や孫に資産を」といった論調がかまびすしい。が、いては事を仕損じる。まずは何がどう変わったのか、変わりつつあるのかを見極め、落ち着いて資産を移行するのが賢明である。

人は耳からボケる
骨格矯正で「難聴」「耳鳴り」を治し「聴力アップ」

難聴、耳鳴り、突発性難聴。耳の症状で悩む人が増えている。耳が聴こえにくいとQOLに影響するうえ、認知症の発症率が高まるというから怖いが、その原因の多くは、実は頭がい骨のゆがみにあったという。聴力アップにつながる自己矯正のメソッドを紹介する。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。