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プーチンの断末魔

週刊新潮 2022年3月24日花見月増大号

(木曜日発売)

特別定価460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/03/17

発売日 2022/03/17
JANコード 4910203140327
定価 特別定価460円(税込)

プーチンの断末魔
▼暗殺への機密工作は進行中か 「狂気の皇帝」に肉迫する米「CIA」英「MI6」
▼キエフで女性・子ども大虐殺 ロシアで生活窮乏なら「国民離反」「軍部クーデター」の末路
「サハリン2」日本撤収なら「2兆円分電気代値上げ」!
家計を直撃「エネルギーショック」

「北方領土交渉」の裏で「安倍」「岸田」を手玉に……
“腐敗の側近”「ラブロフ外相」が日本で「愛人密会」「マネロン脱税」の秘密拠点

「小室圭さん・眞子さん」と鮮烈コントラスト
「結婚観」「理想の男性像」は?
「愛子さま」3カ月半待たされた「成年会見」

ウクライナ戦争で現実味 専門家が分析
どう出る!? 中国の「台湾侵攻」

食い物にされる「大阪ワクチン行政」
維新「最高幹部」の支援者医師が「接種2万回」濡れ手で粟の1億円!

官製「春闘」でも年収は韓国以下!
働けど働けど……給料が上がらないニッポン「誰が悪いのか」

異色のフードアナリストが実践
「私が絶対摂らない食品添加物」9種の実名
▼あらゆる加工食品に入っている「発がん性疑惑」成分
▼美味しそうな「茶色」が危ない
▼「リン過剰」で腎臓がやられる
【短期集中連載】「共産党」再建資金に「朝鮮人徴用工」の未払い賃金
第4回 結集する「朝鮮人団体」

餃子からファッションまで当世「無人販売」事情
ライター 肥田木奈々
【ワイド】春の夜の闇
(1)競艇選手の夫は自殺 父と義母は行方不明 「埼玉・本庄5歳男児遺棄」“黒い家”の「死を招く女」
(2)離婚報告でも同居宣言「小林麻耶」夫妻はどこへゆく
(3)殺人老人ホーム「サニーライフ」重役がソープ嬢と妊娠トラブル
(4)フェンシング協会「武井壮」会長に選手たちが突き付けた三行半エペ
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/片山右京
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
■■■ MONEY ■■■
名門「シーボニアヨットクラブ」を真っ二つに割った内紛“暴風雨”
■■■ テンポ ■■■
ロビー/百姓始める「文在寅」お縄になる日
ビジネス/ニューオータニの「結婚相談所」とは
タウン/あら不思議「シイタケ」原木叩くと……
スポーツ/メジャー妥結「大谷翔平」射した光明
エンタメ/入院乗り越え86歳「北村総一朗」語る
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻浜 美枝
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
笑う森【新連載】/荻原 浩
五葉のまつり今村翔吾
刑事弁護人 持月凛子の決意薬丸 岳
黒い報告書/花房観音
※「佐藤優の頂上対決」は都合により休載いたします。
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

プーチンの断末魔

理不尽かつ非道な殺戮行為で世界中から非難を浴びても、厳しい経済制裁で国民が困窮に喘いでも、プーチンは攻撃の手を緩めない。しかし、狂気に駆られた“皇帝”は、いま相次ぐ誤算によって窮地に立たされつつある。その断末魔は世界に何をもたらすのか。

「小室圭さん・眞子さん」と鮮烈コントラスト
「結婚観」「理想の男性像」は?

「愛子さま」3カ月半待たされた「成年会見」

20歳になられた天皇家の長女・愛子さまが、初の「単独会見」に臨まれる。長引くコロナ禍で久々のお出ましには注目が集まるところだが、大きな懸念が一つ。眞子さんの“類例を見ない結婚”を許容した秋篠宮家とのコントラストが、再び際立ってしまいかねないのだ。

異色のフードアナリストが実践
「私が絶対摂らない食品添加物」9種の実名

スーパーなどの棚に並ぶ、多種多様な加工食品。それらの多くに「食品添加物」が含まれていることは知っていても、避け方まで把握している人は少ないだろう。一体、「専門家」は何を避けているのか。予防医学指導士でフードアナリストの若尾洋祐氏による解説。

食い物にされる「大阪ワクチン行政」
維新「最高幹部」の支援者医師が「接種2万回」濡れ手で粟の1億円!

本誌は「維新のしがらみ」について繰り返し報じてきたが、今回はその“極めつけ”というべき疑惑である。日本維新の会「最高幹部」の支援者医師が過剰な量のワクチンを確保し、独自に大型接種会場を設置する異例の事態。2万回の接種で計1億円の荒稼ぎ――。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。