前代未聞の告白
「秋篠宮」が打ち明けた「小室問題」
週刊新潮 2022年5月19日夏端月増大号
(木曜日発売)
発売日 | 2022/05/11 |
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JANコード | 4910203130526 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
「秋篠宮」が打ち明けた「小室問題」
▼「空は果てしない」サッカー「オシム元監督」が遺した言葉
▼ひっそり出所「オウム平田信」が「仮谷さん」遺族に賠償の誓約
▼4500万円“大門未知子”を捨て「米倉涼子」が拾うモノ
▼逮捕されていた「伝説のアマ最強ボクサー」は「しずちゃん」恩師
●知人に「女房が狙われ……」と異様言動
顕在化した「社会の脆弱性」 日本に急務は「新・国家像」構築
「腰痛」「ひざ痛」が治癒するセルフ矯正
「快活80代」になるための「70代の分かれ道」
▼コロナ禍で染みついた「悪習」からの脱却
▼「知らない街を歩いてみたい」が大事
▼今が境目! 「高齢者の明暗」を分けるもの
「社長を逮捕できない」だって!?
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/住吉美紀
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
「共産党」再建資金に「朝鮮人微用工」の未払い賃金【最終回】
佐藤優の頂上対決 望月晴文 東京中小企業投資育成株式会社社長
■■■ MONEY ■■■
報酬19億円は違法認定でも「女帝」支配が続く「京都新聞」
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/「分在寅」やっぱり逮捕の芽
▼ヘルス/「梅毒」激増する患者のナゾ
▼タウン/電動キックボードの問題3つ
▼スポーツ/不思議“完全試合”が次々と
▼エンタメ/50歳で真打「春風亭柳雀」語る
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻/猫組長
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり/今村翔吾
笑う森/荻原 浩
方舟を燃やす/角田光代
黒い報告書/並木真琴
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
この号の中吊り
最新号PICK UP
前代未聞の告白
「秋篠宮」が打ち明けた「小室問題」
平成の終盤から御代替わりを挟み、令和の今なお皇室を揺るがす「小室問題」。その間、騒動の只中にあったご当主は、ひそかに懊悩を明かされていた――。秋篠宮さまと30年以上の親交があるジャーナリスト・江森敬治氏の近著では、その肉声が克明に綴られている。
「渡辺裕之」実弟が明かす「最後の会話」
晴天で春の陽気に包まれた、GW真っ只中の一日。横浜市内の住宅街地下室でその悲劇は起きた。「リポビタンD」のCMなどで知られる、俳優・渡辺裕之(享年66)の死。妻で女優の原日出子(62)は突然のことに憔悴しきりというが、故人の実弟が最後の会話を明かした。
「5・9」後は未知の世界 プーチン焦燥の「核兵器」
「核ミサイルを発射すれば、ベルリンまで106秒」。ロシアのテレビでは女性キャスターが平然とそんな“脅し”を口にしているというから不気味である。戦況が膠着する中で対独戦勝記念日を迎えたプーチン大統領。追い詰められた独裁者は、核使用に踏み切るのか。
専門医たちが指南 手遅れになる前に外に出よう!
「快活80代」になるための「70代の分かれ道」
大型連休が終わり再び日常が戻ってきたが、もはや我々はコロナ禍の下で「自粛生活」があたり前となってはいないか。しかもそれが、己の身体を確実に
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。