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内装に「金」を要求しながら……
お誕生日「紀子妃」が「宮邸50億円改修」に“ひとごと発言”

週刊新潮 2023年9月21日号

(木曜日発売)

460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2023/09/14

発売日 2023/09/14
JANコード 4910203130939
定価 460円(税込)

内装に「金」を要求しながら……
お誕生日「紀子妃」が「宮邸50億円改修」に“ひとごと発言”
▼「佳子さまと食事」アピールで“円満偽装”

「ジャニーズ大炎上」
何をいまさら「人権」「正義」の大合唱

クリーンエネ汚職で逮捕 「秋本議員」を操る「河野太郎」

現場ルポ 「多様性」が招いた社会混乱
「人権大国フランス」の暴動から日本が学ぶべきこと
ジャーナリスト 宮下洋一

人間はなぜ太るのか? 「食欲」抑止と「肥満」対策
▼血糖値も下げる「食欲抑制」ホルモン「GLP-1」の分泌法
サイバー大学客員教授 新谷隆史

【MONEY】「ヨドバシ」とタッグ 「西武」買収“ハゲタカファンド”本当の狙い

モンゴル人の物語
百田尚樹

【ワイド】我ら役者は影法師
▼「京アニ放火」36人殺害 「青葉」を無罪にするという「反体制派“手練れ”弁護士」の戦策
▼迫る初公判「猿之助」の“現役復帰”を待つ人々の算段
▼「神宮外苑再開発」に黄色信号で「森喜朗」胸像の行方
▼「広末代役」「美容本ヒット」元グラドル「MEGUMI」がウケるワケ
▼ドラマ主演に「小芝風花」「永野芽郁」でも「フジテレビ」にクレームの問題番組
▼「79歳」が「100歳超」女性を犯して死なせた“高齢者施設事件”の真相

【テンポ】
▼内閣改造でくすぶる「秋の陣」
▼孫正義が「超ド級上場」でも……
▼JFLクラブに新宿一流企業
▼「山本由伸」渡米組で最高値か
▼「国立劇場」建て替えに赤信号

「堺雅人」も知らない ついに最終回『VIVANT』大ヒットでも
「元メンバー」が明かす 自衛隊“闇組織”「別班」ホントの実力

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/大橋秀行
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
佐藤優の頂上対決 柴田 裕 キーコーヒー代表取締役社長
墓碑銘/ディオールのデザイナー マルク・ボアン
■■■ グラビア ■■■
・新潮グルメ直送便
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
▼結婚
▼掲示板
▼黒い報告書/岩井志麻子
Bookwormの読書万巻田口幹人
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼文殊のストレッチ
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
【決定発表】第二十二回 新潮ドキュメント賞/小林秀雄賞

この号の中吊り

最新号PICK UP

内装に「金」を要求しながら……
お誕生日「紀子妃」が「宮邸50億円改修」に“ひとごと発言”

2年半にわたる宮邸の改修を終えてもなお、秋篠宮家の関連工事は続いている。そんな折、9月6日には悠仁さま、そして11日には紀子妃がそれぞれお誕生日を迎えられた。文書回答で紀子妃は、あらためて工事の経緯や佳子さまの別居に言及なさっていたのだが……。

「ジャニーズ大炎上」
何をいまさら「人権」「正義」の大合唱

煌びやかに見えた世界の裏にあった恥部が満天下に晒された途端、「人権」「正義」の美名のもとに繰り広げられる、猛バッシングと契約解除。ジャニーズ事務所の東山紀之新社長(56)は「嵐」の最中にいるが、性被害の当事者自身がそんな風潮に違和感を表明し……。

人間はなぜ太るのか? 「食欲」抑止と「肥満」対策

実りの秋を迎えようとしている。旬の魚に野菜に果物、私たちの前に“誘惑”が多く現れる。そして、つい食べすぎてしまう。その結果、太る……。人間の本能である食欲は、どうすれば抑えられるのか。科学に基づいた食欲抑制術と肥満対策をプロが伝授する。

「堺雅人」も知らない ついに最終回『VIVANT』大ヒットでも
「元メンバー」が明かす 自衛隊“闇組織”「別班」ホントの実力

大ヒットを遂げ最終回が迫るTBSドラマ『VIVANT』。堺雅人演じる主人公が属する自衛隊の非公然組織「別班」の諜報活動が話題だが、この闇組織、実態はドラマに描かれるようなカタルシス溢れるものではないという。元メンバーがそのホントの実力を語った。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。