3月8日、眞子さんとの“週末ショッピング”をカメラが捉えた──
小室圭さん “品格なき発言”に眉を顰める人々
週刊新潮 2025年3月20日号
(木曜日発売)
発売日 | 2025/03/13 |
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JANコード | 4910203130359 |
定価 | 510円(税込) |
小室圭さん “品格なき発言”に眉を顰める人々
▼初対面の挨拶で「皇室利用」
▼悠仁さまの成年式に現れる可能性
認知症を予防する快眠術
60歳から学ぶ「スマホ」健康被害
▼「圧迫骨折」「高血圧」を引き起こすスマホ猫背
▼依存と認知症の危険な関係
退職金増税を諦めない財務省の「嘘八百」
支持率「驚異的回復」の理由と「内乱」の真実
日本が世界に誇る「未来技術遺産」6選
▼6月公開「松坂桃李」出演のワーナー映画が何やら揉めている
▼後輩から恐れられた宝塚「芹香斗亜」の引退興行に異変
▼まだ続く齋藤元彦知事vs.議会 県議が明かす刑事告発のシナリオ
▼トラブル発生「玉木雄一郎を総理大臣にする会」の変なパーティー
▼『おむすび』大失敗もどこ吹く風 「橋本環奈」が目を付ける中国
▼「西友買収」スゴい店構え
▼外国人がマンションを!
▼「新庄」インフルエンサー
▼「佐久間良子」の禁断愛 ほか
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/水原ゆき
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず/桜木紫乃
DANGER/村山由佳
流砂/黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 中野信子 脳科学者
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/蜂谷 涼
▼Bookwormの読書万巻/吉村千彰
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
この号の中吊り
最新号PICK UP
3月8日、眞子さんとの“週末ショッピング”をカメラが捉えた──
小室圭さん “品格なき発言”に眉を顰める人々
先ごろ初めての記者会見に臨まれた秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)。一方で姉の眞子さん(33)は、夫の小室圭さん(33)と4年前に渡米後、一度も帰国せず。その小室さんもニューヨークでは弁護士業務が板についてきたというのだが、芳しくない評判も聞こえて……。
60~69歳の保有率は今や86%
60歳から学ぶ「スマホ」健康被害
シニア世代にも欠かせぬ日常ツールとなったスマートフォン。それがもたらす深刻な健康被害を、あなたはどれだけご存じだろうか。加齢による身体へのリスクを抱える中高年だからこそ、しっかり学んでおきたい「実態と対策」の最新知見をお届けしよう。
【サラリーマンを狙い撃ち】
退職金増税を諦めない財務省の「嘘八百」
サラリーマンを狙い撃ちする「退職金増税」について石破茂首相が国会で言及した。そもそも退職金税制とはどのような仕組みなのか。なぜ財務省は「優遇制度見直し」を諦めないのか。「雇用の流動化が促進される」という説明は本当なのか──専門家による徹底解説。
ローランド、カシオ、ソニー……
日本が世界に誇る「未来技術遺産」6選
過去に数々の“レガシー”を築きあげてきた日本のモノづくり。国立科学博物館は未来へと引き継ぐべき技術史資料を2008年より“未来技術遺産”として選定してきた。381点中、注目すべき6点をここに紹介。そこからは日本の底力、可能性が感じられる。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。