移り行く晩夏の陽射し、子供たちの無邪気な表情、懐かしい日本の風景など精選6点
昭和31年の創刊号以来25年にわたって長く「週刊新潮」の表紙を飾ってきた故・谷内六郎の本格的な複製画が登場しました。駅の売店に並ぶ「週刊新潮」を見かける度に「僕は日本中で毎週展覧会をやっているんです」とおっしゃり、表紙絵、一点一点に全力投球してくださった谷内さん。この丹精こめて描き上げられた「谷内ワールド」を、最高水準のクオリティを誇るジークレー法(※)で複製。原画にこめられた微妙な空気感までも可能な限り忠実に再現しております。
今回ご用意したのは谷内さんが遺された数ある夏の絵柄から選りすぐりの作品。移り行く晩夏の陽射しや子供たちの無邪気な表情、懐かしい日本の風景など、抒情を抱かずにはいられない精選6点です。サイズは谷内さんが描いた表紙絵の原寸大。
各作品とも限定300部の製作で、ご注文に応じて一点一点丹念に複製いたします。なお、ご注文が300部に達した段階で販売は終了いたしますので、ご了解ください。
※ジークレー法
原画をデジタル情報として一旦読みこみ、この情報をもとに非常に精緻な8色(「少女」シリーズでは7色)の噴き付け印刷を行う、復元方式。絵画複製の分野では定評があり、特に水彩画の複製においてはリトグラフに匹敵するクオリティを誇ります。