本作りの流れ
弊社の自費出版は、お客様の原稿を拝見し、個別のお見積りをとるところからスタートします。したがって、まだ原稿が完成していない、執筆中である、という方は、おおよその完成時期や予定枚数が見えてきましたら、ご連絡ください。(先に、本の体裁や造本などについてのご希望をお聞かせいただいて、概算にはなりますが、おおよその製作費用をお知らせすることも可能です)
弊社の自費出版は、お客様の原稿を拝見し、個別のお見積りをとるところからスタートします。したがって、まだ原稿が完成していない、執筆中である、という方は、おおよその完成時期や予定枚数が見えてきましたら、ご連絡ください。(先に、本の体裁や造本などについてのご希望をお聞かせいただいて、概算にはなりますが、おおよその製作費用をお知らせすることも可能です)
原稿をお持ちでしたら、新潮社の自費出版にご相談ください。詳しい資料をお届けします。(→資料請求はこちら)
おおよその費用についてもご案内しております。
担当編集者が、お客様のご要望をもとに、最適と思われる本作りをご提案いたします。
本文の他に、写真やイラスト、図版の掲載をどのようにするか、またご希望に沿って、判型、造本の仕様、装幀などを決めていき、製作部数が確定したら、正式なお見積りをお出しいたします。
お見積りを了承いただけましたら、契約書を交わします。見積額の半金をお支払いいただき(※)、いよいよ書籍製作がスタートします。
※残金は、本の引き渡し完了時のお支払いとなります。
お客様の完成原稿を担当編集者がお預かりし、精読のうえ原稿整理をいたします。
誤字脱字や表記の揺れ等をチェックし、レイアウトなどの指定作業を完了させます。
写真集や絵本などのビジュアルブックの場合には、プロのデザイナーがレイアウト・デザインを手掛けます。
レイアウト完了後、印刷所へ入稿します。
文字中心の標準的な仕様の本で、その後順調に作業が進行した場合、入稿後約4~5か月で本が完成します。
極端にページ数が多いもの、索引の入るもの、色校正を要するカラー(4色)の本などは、さらに時間を要する場合があります。
入稿から校了(完成)までの間に、校正刷り(ゲラ)を2度出します。
印刷所から出校された最初のゲラを「初校」と呼びます。プロの校閲者がゲラを閲読し、誤りや不備がないかを指摘したり正したりします。
校閲者の目を経た初校ゲラを、お客様に確認していただきます(著者校正)。
お客様に著者校正をしていただいた初校を印刷所に戻すと、印刷所が修正をしたうえで再度ゲラを出校します(再校)。
再校は、初校と同じように再度、校閲し、著者校正を行なっていただきます。
このように校閲と著者校正を2度ずつ行なうことで、文章の精度は格段にアップします。
本文とは別に、カバーや表紙などのデザイン作業(装幀)も並行して進行します。
新潮社の一般的な本を手掛ける、経験豊富なプロのブックデザイナーが担当します。「カバーに思い出の写真を使いたい」「自作の絵画を活かしたい」といったご希望も承ります。
以上のような2度の校閲・著者校正作業を経て、これでOK、というかたちになりましたら「校了」です。
印刷所が製版・印刷を行ない、製本所で本の形にします。
いよいよお客様の本の完成です。
ご自宅や事務所、仕事場など、ご指定いただいた場所へお納めいたします。また、国立国会図書館に一冊納本させていただきます。
※下記のサービスのご利用には、本作りの料金とは別に、ご利用内容に応じた費用がかかります。サービス内容と費用に関しては、リンク先の詳細情報および、お問い合わせ・資料請求にてご確認ください。
お客様が売り主となり、弊社が在庫管理・物流管理を代行させていただくサービスです。
サービスご利用に際しては書籍製作代とは別に30万円の預かり金を申し受けます。
自費出版で製作した書籍限定! 弊社媒体への広告出稿を、特別料金でご利用いただけます。