
京都発見(八)―禅と室町文化―
2,750円(税込)
発売日:2004/11/24
- 書籍
禅の心、室町文化の魅力に迫る、梅原猛のライフワーク、待望の第八巻!
鎌倉時代に日本にもたらされ、室町時代の京都でその魅力を大きく開花させた臨済禅。後醍醐天皇を鎮魂する天龍寺、足利氏の氏寺・相国寺、室町の政治と文化の中心地であった金閣・銀閣寺、一休など反骨の禅僧を多く輩出した大徳寺ほか、妙心寺や龍安寺など、庭、茶、書画といった諸芸を吸収し発展させた、禅寺の魅力に迫る。
書誌情報
読み仮名 | キョウトハッケン08ゼントムロマチブンカ |
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発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 224ページ |
ISBN | 978-4-10-303020-1 |
C-CODE | 0095 |
ジャンル | 全集・選書、宗教、日本史 |
定価 | 2,750円 |