
日本人の精神III 「ありのまま」の日本仏教
2,035円(税込)
発売日:2026/12/16
- 書籍
生死も煩悩も肯定する。そんな仏教はいかに生まれたのか?
ブッダによる「無我」の教えがインドから大陸経由で渡来したとき、いかにして日本固有の「無常感」と融合したのか。なぜ衆生救済を旨とする大乗仏教が、変移流転する現実をそのまま受け入れる宗教観念に転化したのか。仏教思想を手掛かりに、私たちの意識の底に流れている「現実感覚」の謎に迫る。渾身のシリーズ完結編。
書誌情報
| 読み仮名 | ニホンジンノセイシン03アリノママノニホンブッキョウ |
|---|---|
| シリーズ名 | 新潮選書 |
| 発行形態 | 書籍 |
| 判型 | 四六判変型 |
| 頁数 | 288ページ |
| ISBN | 978-4-10-603957-7 |
| C-CODE | 0310 |
| 定価 | 2,035円 |
著者プロフィール
佐伯啓思
サエキ・ケイシ
1949(昭和24)年、奈良県生まれ。社会思想家。京都大学名誉教授。東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。2007年正論大賞。『隠された思考』(サントリー学芸賞)『現代日本のリベラリズム』(読売論壇賞)『「アメリカニズム」の終焉』『反・幸福論』『経済成長主義への訣別』『死と生』『近代の虚妄』『西田幾多郎』『死にかた論』『神なき時代の「終末論」』など著作多数。
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