生誕100年記念大特集 岡本太郎を知るための100のQ&A
編集長から
生誕100年という訳で
岡本太郎100の質問
岡本太郎100の質問
「一言で言う。人生、即、芸術」――岡本太郎の言葉である。今年生誕100年を迎え、展覧会やイベントなどが目白押しだが、太郎の何が、かくも人を惹きつけるのか? それは、岡本太郎という存在そのものが一個の巨大な芸術作品であり、死後もますます輝きを増しているからではないだろうか。今月の特集は人生篇・表現篇あわせて100のQ&Aで、岡本太郎と真っ向勝負。これであなたも太郎が分かる、いや、太郎になれる!
日本美術史研究と現代美術の第一人者同士が相見え、時に火花を散らす、辻惟雄×村上隆両氏の連載も14回目。今号のお題は赤塚不二夫! しかも辻御大みずからマンガのキャラに扮し、村上作品の中に……。「芸術は何をやってもかまわない。あらゆる表現が許されているのだ」、これまた岡本太郎の言葉である。
門外不出の秘仏も並ぶ白洲正子展の紹介、野球部魂を熱く語る写真家ホンマタカシ氏のインタヴュー等、多彩な記事もお見逃しなく。
日本美術史研究と現代美術の第一人者同士が相見え、時に火花を散らす、辻惟雄×村上隆両氏の連載も14回目。今号のお題は赤塚不二夫! しかも辻御大みずからマンガのキャラに扮し、村上作品の中に……。「芸術は何をやってもかまわない。あらゆる表現が許されているのだ」、これまた岡本太郎の言葉である。
門外不出の秘仏も並ぶ白洲正子展の紹介、野球部魂を熱く語る写真家ホンマタカシ氏のインタヴュー等、多彩な記事もお見逃しなく。
芸術新潮編集長 米谷一志
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
芸術新潮とは?
「暮らし」はアートであるをキャッチフレーズにあらゆる事象を「芸術」という観点から検証し、表現する「芸術新潮」。1950年に創刊され、歴史と文化を見続けてきたハイクオリティなアートマガジン。歴史的な芸術作品から、建築、古美術、現代アートまで、あらゆる「美しきもの」を独自の切り口で紹介しています。