【大特集】《魅惑の25館 現地徹底取材!》ほんとうは教えたくない パリの小さな美術館
編集長から
小さな美術館に見る
パリの奥深さ
パリの奥深さ
ルーヴル、オルセー、ポンピドゥ・センター。初めてのパリならば、この三大美術館は必見だろう。でも2度目は? いかんせんパリには約150もの美術館があるとあって、見どころが尽きない。そこで今月の特集では、小さくても展示が充実している選りすぐりの25館を現地取材。邸宅美術館に古城美術館、写真やコンテンポラリーがテーマの美術館、さらには巨匠たちの元アトリエ、狩猟や縁日を焦点にした変り種――ヴァラエティに富んだラインナップで美術大国の深奥に迫る。取材にご一緒した藤野可織氏は、名作も形無しのユニークな視点で綴るエッセイを寄稿。鹿島茂、川内倫子、隈研吾、都築響一、原田マハ各氏によるお気に入り美術館の紹介も興味深い。
また、今月号からデザインを一新した。連載陣にも、角田光代&河野丈洋、光嶋裕介、千 宗屋、橋本治、堀江敏幸各氏ほか豪華メンバーが仲間入り。パワーアップした誌面をお楽しみください。
また、今月号からデザインを一新した。連載陣にも、角田光代&河野丈洋、光嶋裕介、千 宗屋、橋本治、堀江敏幸各氏ほか豪華メンバーが仲間入り。パワーアップした誌面をお楽しみください。
芸術新潮編集長 吉田晃子
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