文学賞
第34回
「三島由紀夫賞」「山本周五郎賞」
候補作品発表
第34回「三島由紀夫賞」候補作品
候補作品
- 『水と礫』藤原無雨2020年11月河出書房新社刊
- 『旅する練習』乗代雄介2021年1月講談社刊
- 『リリアン』岸政彦2021年2月新潮社刊
- 『彼岸花が咲く島』李琴峰「文學界」2021年3月号
- 『象の皮膚』佐藤厚志「新潮」2021年4月号
第三十四回三島由紀夫賞候補作品は上の五作品に決定しました。
本賞の今後の日程は下記の通りです。
一、選考会 5月14日(金)
一、受賞作と選考経過につきましては、「新潮」7月号誌上で発表いたします。
三島由紀夫賞規定
[賞 記念品及び副賞百万円]
本賞は下記の規定により、文学の前途を拓く新鋭の作品一篇に授賞する。
- 一、 選考の対象は、小説、評論、詩歌、戯曲とする。
- 一、 第三十四回は、令和二年四月より令和三年三月までに発表された作品を選考の対象とする。
- 一、 選考委員/川上未映子、高橋源一郎、多和田葉子、中村文則、松家仁之
- 一、 選考委員の任期は四年とする。
一般財団法人 新潮文芸振興会
第34回「山本周五郎賞」候補作品
候補作品
- 『犬がいた季節』伊吹有喜2020年10月双葉社刊
- 『八月の銀の雪』伊与原新2020年10月新潮社刊
- 『とわの庭』小川糸2020年10月新潮社刊
- 『高瀬庄左衛門御留書』砂原浩太朗2021年1月講談社刊
- 『テスカトリポカ』佐藤究2021年2月KADOKAWA刊
第三十四回山本周五郎賞候補作品は上の五作品に決定しました。
本賞の今後の日程は下記の通りです。
一、選考会 5月14日(金)
一、受賞作と選考経過につきましては、「小説新潮」7月号誌上で発表いたします。
山本周五郎賞規定
[賞 記念品及び副賞百万円]
本賞は下記の規定により、すぐれて物語性を有する新しい文芸作品一篇に授賞する。
- 一、選考の対象は、小説とする。
- 一、但し、上以外の分野でも選考の対象とすることがある。
- 一、第三十四回は、令和二年四月より令和三年三月までに発表された作品を選考の対象とする。
- 一、選考委員/伊坂幸太郎、江國香織、荻原浩、今野敏、三浦しをん
- 一、選考委員の任期は四年とする。
一般財団法人 新潮文芸振興会