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男の担任も「横ヤリ交代」学習院初等科「愛子さまご入学」シフト

週刊新潮 2008年4月10日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/04/03

発売日 2008/04/03
JANコード 4910203120480
定価 336円(税込)

男の担任も「横ヤリ交代」学習院初等科「愛子さまご入学」シフト
新校舎、新クラス編成に、新しいICチップ付き身分証まで準備。
が、内部では「イジメ、セクハラ、データ紛失」と不祥事が続出中――

「金属バットで撲殺」された新宿の男は
「宮崎あおい」の夫と「広末涼子」の元夫の兄貴分だった!

【ワイド】花よりほかにしる人もなし
(1)「皇太子」北京五輪出席を「小和田恒氏」に頼んだ福田首相
(2)早くも巨人「原監督更迭」が話題になる「ラミレスの祟り」
(3)「新報道プレミアA」打ち切りは「滝川クリステル移籍」のため?
(4)「皇太子家」担当の「皇宮警察官」はなぜ自殺したか
(5)「賞味期限切れ」ガラスープ製造を内部告発された「日本ハム」
(6)相次ぐ「身内復帰」「幹部粛清」金正日に異変あり
(7)「詐欺の片棒を担いだ」と告訴されるメダリスト「為末大」
(8)「KONISHIKI」音楽レーベルの「経営危機」
(9)「2000万円」リベートを懐にした「インドネシア大使館」の日本人職員
(10)元豊田商事「高島易断総本部」代表が制作した「NHKのBS番組」
(11)チベット問題で「中国を批判」した登山家「野口健」の覚悟
(12)すでに「借金完済」だから「桑田真澄」の読売離れ
(13)たった一人の「君が代斉唱」門真市立中学の「異様な卒業式」
(14)「丸川珠代」センセイは未だに「日陰者扱い」なんだって
(15)読売「渡辺会長」メタボ健診前に「5キロダイエット」成功
(16)こっそり「アマ大会優勝」でもプロ復帰できない「今井メロ」
(17)F1「佐藤琢磨」の父が弁護士会に「懲戒請求」されていた
(18)えげつなあ「大阪府医師会」会長選は「実弾と不倫」合戦
(19)「全米騒然」世界で初めて「妊娠した男」の告白
(20)「タレント気取り」で孤立したハンドボール「宮崎大輔」
(21)「くわえタバコ」でパチンコ「後藤真希」のお先は真っ暗

愚かすぎる「ガソリン減税」25円下がったツケは「1人2万円」

【特別読物】売防法50年
「吉原・島原・丸山」遊郭の灯が消えた日  ライター 深笛義也

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/内藤みか

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼アーツ/ガイド/ブックス/エンターテインメント/スポーツ/テレビジョン/スクリーン/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/奥村チヨ
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の奈良 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。