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「渡辺喜美」に逆ギレした細田幹事長の「大暴言」 「日比谷公園に行ってもいいなら離党しろ!」

週刊新潮 2009年1月22日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/01/15

発売日 2009/01/15
JANコード 4910203140198
定価 336円(税込)

「渡辺喜美」に逆ギレした細田幹事長の「大暴言」
「日比谷公園に行ってもいいなら離党しろ!」

鴻池官房副長官の「議員宿舎」に泊まる超一流企業の「美人妻」

「韓国」は在韓米軍に「慰安婦」を提供していた!

日本人が知らない「オバマ新大統領」の秘密
「携帯電話中毒」。爆弾テロ夫妻との「黒い交際」。実は「日本に無関心」――

【特別読物】アメリカ歴代大統領「就任式での名演説」  作家 井上篤夫

【ワイド】天国と地獄
(1)食費は「1日100円」元都知事候補「桜金造」の極貧生活
(2)近ごろテレビで見ない「神田うの」バリで「5度目の結婚式」
(3)衆院選も当確「美人すぎる八戸市議」の敵は「後援会長」だけ?
(4)「日本人観光客」殺到中の韓国は「美容整形外科」倒産中
(5)「世界同時発売」の3万円DVD「叶姉妹アニメ」を買う人
(6)「万波医師」問題で訴えられた「移植学会」幹部の忘れたい過去
(7)「退職希望者」が集まりすぎた「日本IBM」リストラ始末
(8)「これでも民主党?」千葉県知事候補「白石真澄」のビックリ発言録

【特別ルポ】私たちはこうして「派遣村」にたどりついた

「安達祐実」本当の離婚理由は「ムコ殿と姑の不仲」と「DV」

「朝青龍」が土俵外で闘っていた花田勝との「ちゃんこ戦争」

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/安達 瑶

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/市川團十郎
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。