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大反響!【実名告白手記】私は朝日新聞「阪神支局」を襲撃した! [第2回]島村征憲

週刊新潮 2009年2月12日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/02/05

発売日 2009/02/05
JANコード 4910203120299
定価 336円(税込)

大反響!【実名告白手記】
私は朝日新聞「阪神支局」を襲撃した! [第2回]島村征憲
ついに「実行犯」は阪神支局に突入――
犯行声明文を書いた「大物右翼」とは?
襲撃を依頼した男の「公的組織」とは?
未解決事件の謎が、ここに明かされる。

「かんぽの宿」109億円オリックスに「400億円」で負けた!
やはり「出来レース」だったのか。不動産会社社長が憤る「疑惑の落札」の内幕。

弟が「置き薬協会」常任理事だから怪しい 社民党「又市副党首」の質問と献金

長野の5倍「東京五輪」150億円「招致費」はドブに捨てられている

中国「天安門事件」20年で語られる「本当は何人殺されたか」

【ワイド】凍った人びと
(1)金策中の「小室哲哉」が語った「拘置所での麦飯」
(2)「プロレス参戦」朝青龍ではなく「本田医師」だった
(3)「内田恭子」超高額ギャラで「全裸CM」出演の収支決算
(4)「7000万円返せ」女性客に告発された「京王プラザホテル」
(5)「ヒラリー国務長官」訴訟に登場する日本人は元「一世風靡」
(6)「ページ数から正月飾り」まで朝日新聞「極秘リストラ文書」

「若麒麟逮捕」それでも「千代白鵬」は大麻検査を受けていない

15億円集めて失踪「主婦相場師」の悲しき「懺悔録」

昭和シェル石油「謎の社長交代」の陰に銀座クラブ「5億円ツケ回し」

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/タウン/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/ひろさちや
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。