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小沢「陸山会」を告発! 私の政治献金「230万円」が闇に消えた

週刊新潮 2009年4月2日号

(木曜日発売)

特別定価366円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/03/26

発売日 2009/03/26
JANコード 4910203110498
定価 特別定価366円(税込)

小沢「陸山会」を告発! 私の政治献金「230万円」が闇に消えた

祝・WBC優勝!
「侍ジャパンのお荷物」陰口にも勝ったイチローの「日韓決戦」

小沢一郎「究極の決断」で総選挙の結果は「こう変わる」

天皇皇后両陛下「ご成婚50年」秘話
▼「箱根のホテル」で受諾を決めた正田家「4日間の家族会議」
▼皇室会議「カトリック」問答は「岸総理のヤラセ」だった
▼旧皇族「梨本宮妃」が日記に書いた「日本ももうだめ」
▼議員が「心配している」と国会質問した皇太子「軽井沢の恋」
▼「本誌カメラマン」の前に現れた「お妃教育中」の美智子さま
▼挙式直前「正田邸訪問」記者に届いた「美智子さまの手紙」
▼結婚式の「ローブデコルテ」は「ディオール」がデッサンした
▼「直木賞作家」が小説に描写した「美智子さまの初夜」
▼ミッチーまで「商標登録」のブーム便乗「皇室商法」
▼「中村メイコ・富岡多惠子・正田美智子」は少女雑誌「投稿3人娘」
▼「バイニング夫人の生徒」が明かす殿下の軽井沢「女友達ご訪問」
▼「スクープ記事」を書いて殿下に突き飛ばされた「ご学友記者」
▼「美智子さまと三島由紀夫」のお見合いは「小料理屋」で行われた
▼ご成婚パレードで「馬車に投石」した後の「マルクス少年」
▼「蟹工船のせいで」と噂され続けた本命「北白川肇子さん」
▼「SF作家」になったお妃候補「朝香富久子さん」

【爆笑「被害者」座談会】
「たけし軍団」珍名芸人16人が「殿、改名してください(泣)!」

【特別レポート】「ガン発生率が35%も高い」ウイグル人医師が語る「中国核実験」の惨状
日本ルネッサンス「拡大版」  櫻井よしこ

【特別読物】「老いと夫婦愛」が共感を呼ぶ三回忌「城山三郎」の世界
「そうか、もう君はいないのか」

【特別読物】「小学校英語必修化」という名の愚民化教育  藤原正彦

【特別読物】生誕100年「何が純文学だ!」と激怒した「巨匠」松本清張の素顔
元担当編集者  須賀契子

【特別読物】連続射殺魔「永山則夫」逮捕40年後に「残された女たち」
ノンフィクション作家  日高恒太朗

ホームたまゆら「10人死亡」に至る高桑理事長「84年の借金人生」

モデルから元AV女優、一般女性まで――
紀香の「不可解な離婚」を招いた「陣内の浮気相手」

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ

▼マイオンリー

▼ブックス

▼スクリーン/アーツ/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
【新連載】明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/もたいまさこ
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。