ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2011年9月1日号

「小沢一郎」党員資格停止中が牛耳る「ドングリたち」の戦争 特攻精神「前原新総理」ならば爆発炎上3分前!

週刊新潮 2011年9月1日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/08/25

発売日 2011/08/25
JANコード 4910203110917
定価 356円(税込)

「小沢一郎」党員資格停止中が牛耳る「ドングリたち」の戦争
特攻精神「前原新総理」ならば爆発炎上3分前!
▼第1回投票で2位を狙っている「鹿野農水相」ブリキのパンツ
▼今や泡沫扱い「野田財務相」の梯子を外した「仙谷官房副長官」
▼「朝日に狙われている」と漏らす「海江田経産相」の被害者意識
▼「馬淵前国交相」は被曝厭わず「福島原発4号機建屋」に入った
▼「ポストがないぞ」と「小沢鋭仁」元環境相を脅した「鳩山前総理」
▼総理選びを「小沢の力」再確認の儀式に矮小化した「岡田幹事長」

里子虐待死のリカちゃん「声優」と「蓮舫」前行政刷新相の夫
――3歳の里子を「ゾンビ」とブログに綴り、ダークサイドへと堕ちていった鈴池静容疑者。学歴と社会貢献に執着した彼女は、蓮舫前行政刷新相の夫と浅からぬ縁があった。

大検証! セシウムではガンにならない
WHOと国連科学委員会によるチェルノブイリ報告書
▼12万人のセシウム内部被曝の子どもに健康被害はなかった
 国際被曝医療協会名誉会長・長崎大学名誉教授 長瀧重信
▼低線量被曝でも全身に確率的健康被害がある
 立命館大学名誉教授(放射線防護学) 安斎育郎
▼セシウムが蓄積する筋肉は放射線に強い抵抗力
 京都医療科学大学学長・日本医学放射線学会副理事長 遠藤啓吾
▼50年前の東京には6000ベクレルのセシウムが降った
 東京工業大学原子炉工学研究所准教授 松本義久

親の願いは「これ以上大きくならないで」!?
「芦田愛菜」ちゃんは一体いくら稼ぐ気か!

【ワイド】陸の上の潮騒
(1)露出度が4倍になって「山本太郎」反原発は儲かるか!
(2)「朝日新聞の悪魔」を呼び出した幸福の科学「大川隆法」総裁
(3)「香西かおり」3万5000円ディナーショーが突如中止の裏事情
(4)自堕落「内野聖陽」だから離婚に一路邁進した「一路真輝」
(5)「戸塚宏」が悲願の沖縄ヨットスクール開校で悩んでいる

ガン死した夫の「愛人女性」と遺産トラブル!
不実の「ジュンコ・シマダ」を襲った非嫡出子からの内容証明

【特別読物】なぜ僕は自分を「カタワ」と呼ぶのか
――障害を笑えてこそ「真のバリアフリー」 乙武洋匡

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/木野雅之
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ/畠中 恵

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 川口淳一郎
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン 坂上みき

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・おちょクリック!
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。