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地味なドジョウでも「野田佳彦」新総理に献金した発砲会社

週刊新潮 2011年9月8日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/09/01

発売日 2011/09/01
JANコード 4910203120916
定価 356円(税込)

民主代表選の全内幕
ノーサイドどころか「民主内戦」キックオフ!

地味なドジョウでも「野田佳彦」新総理に献金した発砲会社
▼日の当たる場所「岡田」「蓮舫」「前原」に投げられた呪詛の言葉
▼「背広を脱いだら非海江田」合図で鹿野グループ祝勝会
▼「海江田」勝利なら「別居妻」と無人マンションが噴き出ていた
▼恫喝から姑息な裏技まで駆使して負けた「小沢一郎」元代表の絶望
▼「大増税は立ち往生」で日本の景気が年末に良くなっていく!?

「警視庁」「大阪府警」が逮捕を視野!
反社会勢力リスト入り「島田紳助」全ての謎を解く
▼訳あり不動産を「ヤクザが占有」必勝の「ビジネスモデル」
▼「伊東美咲はアバずれ」「小沢真珠はランク下」暴力団にゴマすりメール
▼運転手が証言する「山口組」と親密ゴルフの「10メートルルール」
▼「暴排条例」クビが寒すぎる「細川たかし」「松山千春」「山本譲二」
▼暴力団との交際ならこちらが格上! 「中田カウスに嵌められた」
▼切っても切れない「暴力団と芸能界」裏面史  ノンフィクション作家 溝口 敦

「600万円賭けゴルフ」「愛人暴行」「暴力団と賭けゴルフ」
全てを認めた「横峯議員」は性質の悪い「賭博常習者」!

【ワイド】勝利の女神の苦笑い
(1)中学生キャディーを使った迷える「諸見里しのぶ」
(2)消えた「ボブ・サップ」韓国で催眠術師になっていた!
(3)世界陸上1万メートル断トツビリでも人気がでそうな「絹川愛」
(4)フジテレビ抗議デモへの回答は「独島守護天使」主演のドラマ
(5)「なでしこフィーバー」が潰した「女子バレー」と「浅尾美和」
(6)CDはミリオン! 視聴率は一ケタ! 「AKB48」の不可思議な数字

【特別読物】食道癌で旅立った「団鬼六」の「手術は、しません」
長女 黒岩由起子

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/屋山太郎
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ/畠中 恵

黒い報告書/深笛義也

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 沖 仁
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・おちょクリック!
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。