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大増税のその前に一言、言いたいことがある!

週刊新潮 2011年10月6日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/09/29

発売日 2011/09/29
JANコード 4910203111013
定価 356円(税込)

大増税のその前に一言、言いたいことがある!
▼722人もいる国会議員の定数を半分にせよ!
▼坊主丸儲け「宗教法人」課税なら4兆円が浮く
▼72%も経費が控除される「お医者様」の優遇税制
▼予備校も日本語学校も「学校法人」なら税金天国
▼親方日の丸「公務員改革」「天下り禁止」は徹底されたか!
▼特別会計400兆円は放置でいいのか! 「財務省」
▼ルール違反の資金パーティー「平岡法相」を辞めさせろ!

「学習院」を打ちのめした「雅子妃」の月曜日事件

家族制度を壊したいのは自分の家庭が壊れたからか
2度離婚「小宮山洋子」厚労相は専業主婦が目の仇!

【ワイド】文明人の災禍
(1)落合監督優勝目前の斬首で「中日球団」との遺恨試合
(2)テレ東「美人記者」との合コンを頼む懲りない男後藤田正純
(3)ついにイチローが衰えたのは「朝ソーメン」と「トースト」か
(4)13歳年下「天才騎手」の逃げを許さないほしのあき
(5)失踪奥山リポーターが八王子スーパーでトリスを万引き!
(6)ウィキリークスアサンジ非公認自伝の情けない「自己弁明」
(7)孫正義社長が「iPhone」独占終了で「邪道」と呟いた

光より速い「素粒子」発見でサンマが上手く焼けるか?

チェコ出身「イケメン力士」の唐突な結婚
「愛人」「隠し子」を入籍した「隆の山」裏の裏

【特別読物】
若い女に騙されて! 不動産で大ヤケド! 無一文で難民化! バラ色「隠居計画」に地雷がゴロゴロ!

定年して「海外ロングステイ」の大失敗実例集

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/濃野 平
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ/畠中 恵

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 北村英治
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。