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これが民主党「政治ゴッコ」の本質! 「玄葉外相」弛緩の公務 「玄葉外相」と美人記者がお互いを「玄さま」「マリリン」

週刊新潮 2011年11月24日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/11/17

発売日 2011/11/17
JANコード 4910203141119
定価 356円(税込)

これが民主党「政治ゴッコ」の本質! 「玄葉外相」弛緩の公務
「玄葉外相」と美人記者がお互いを「玄さま」「マリリン」

「ナベツネ主筆」「清武代表」サシの対峙の一部始終
読売新聞クーデター! 会見48時間前
――午後3時ちょうど、主筆室壁面に掛かっている大型モニターは、前日比99円高の株価終値を示していた。応接セットにどっかと腰を下ろした渡辺主筆は、パイプをコツコツとテーブルに打ちつけ、「それならば、江川助監督という手もあるんじゃないか」と、わずかに譲歩した。しかし、清武代表は首を縦に振ることはできなかった……。

仲良し「建設会社」協会に便宜画策! トラブル漬けの先物会社が後援!
「橋下前知事」麗しき友情

愛子さまご入院に「4泊5日」プチ家出!?
「天皇陛下」お見舞いを止めた「雅子妃」お振舞いの非常事態!

【ワイド】「木枯らし」に負けず
(1)三宅坂のボロビル「社民党本部」建て直しで「福島瑞穂」党首の皮算用
(2)「矢沢永吉」が極秘に建造「4億円ヨット」に4つのトイレ
(3)年明け大河「平清盛」主役「松山ケンイチ」に早くもケチがついた
(4)旭日小綬章「朝丘雪路」が喋っても無視された40年前の秘め事
(5)超学歴社会「韓国」芸能界で「キム・テヒ」「グンちゃん」の偏差値
(6)「深夜ロケ」「イベント」出すぎの「なでしこ」がツケを払う日
(7)兜町の風雲爺「加藤あきら」6年ぶり復活宣言でも神通力のサビ落とし
(8)地元では困惑の声も上がった人命救助で「紅綬褒章」兄弟の評判

耳したがわず矩をこえる「老害」と後ろ指の「政治家」「経営者」

汚水に水没3カ月半! 水道水は茶色になった!
脱走ワニの鼻も曲がる「タイ大洪水」異臭の水際生活

1カ月半経過で当落が見えてきた!
「暴排条例」と紅白歌合戦

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/小田島雄志
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ/畠中 恵

黒い報告書/久間十義

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 櫻田 厚
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。