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暗黒の独裁者「金正日」総書記死亡! 「北朝鮮」大崩壊「日本」の大危機

週刊新潮 2011年12月29日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/12/21

発売日 2011/12/21
JANコード 4910203151217
定価 356円(税込)

暗黒の独裁者「金正日」総書記死亡!
「北朝鮮」大崩壊「日本」の大危機
▼それでも流れる「金正日」将軍謀殺説
▼アジアも人民も不幸にした「金正日」黒い履歴書
▼何も探知できない「無能官邸」の錆ついたアンテナ
▼「軍事クーデター」なら心配されるテポドン核弾頭
▼緊迫の「38度線」110万人軍隊が「朝鮮戦争」か?
▼青二才後継者「金正恩」マカオ滞在「金正男」のよろめく明日
▼真冬の飢餓難民20万人の脱出に怯える「日本海沿岸部」
▼これで戻るか「拉致被害者」追放されるか「よど号犯人」
▼有事のドル買いで韓国と日本が食らうボディブロー

宮内庁内LANに密かにアップされた暗澹たる情報!
「天皇陛下」に会見を取り止めさせたある辟易
――「天皇誕生日」恒例の一問一答記者会見が中止されたのは、「天皇陛下」ご自身の強いご意思だった。女性宮家の問題が取り沙汰される中、なぜ陛下は宮内庁記者とのやり取りを避けようとなさったのか。

第2第3の「慰安婦像」建立で恫喝!
非礼な「韓国大統領」に気合負けした「野田総理」

巨大生保の闇「明治安田生命」にハレンチ連鎖を発生させた「トップ」の人品

【ワイド】サンタが来ない街
(1)美人記者を「整形よ!」と言い放つ「田中真紀子」外務委員長
(2)「石原軍団」元名物専務と「内柴正人」男と男の約束が破られた
(3)年上女性議員と同棲の民主党「山本剛正」代議士が元博多妻とキス
(4)「奥山レポーター」自殺判明に8カ月! 警視庁と神奈川県警は不仲か?
(5)周囲が気を揉んでいる「中畑監督」と「吉幾三」の密接交際!?

「加勢大周」一糸まとわぬ告白! 後編 「未成年でドラッグ」「新加勢大周騒動」

第1回「新潮ラズベリー賞」発表!
このドラマとこの女優が今年最低だったと断言します!

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
「日本史教科書」再読ドリル【最終回】/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国【最終回】/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/村山 斉
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ【最終回】/畠中 恵

黒い報告書/杉山隆男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 林家正楽
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”【最終回】
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。