ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2012年2月2日号

国民に大増税を頼んでいる折も折 議員会館で写真撮影! 政策秘書が販売窓口! ネットオークション三昧の「バカ首相補佐官」

週刊新潮 2012年2月2日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/01/26

発売日 2012/01/26
JANコード 4910203110221
定価 387円(税込)

国民に大増税を頼んでいる折も折 議員会館で写真撮影!
政策秘書が販売窓口!

ネットオークション三昧の「バカ首相補佐官」

内閣情報調査室が確認に駆け回った!
「小沢一郎」民主党元代表糟糠の妻が家出した理由!

【特別読物】亡国教育「日教組」を野放しにする「最高裁」と「野田政権」
自民党参議院議員 義家弘介

雅子妃のお仕事は「ご家庭のマネジメント」と東宮大夫が言っちゃった!

【ワイド】デッド・オア・アライヴ
(1)日本一「福原愛」全豪大活躍「錦織圭」ロンドンの焼けぼっくい
(2)2桁確実「ダルビッシュ」の心配は「紗栄子」と「ホルムズ海峡」
(3)優勝「把瑠都」時代の幕開けに十両で負け越し「高見盛」
(4)「血と骨」「クライマーズ・ハイ」映画プロデューサーに金返せ!
(5)無闇に恐れない! 新刊専門書「放射線の健康影響」を平易に解説
(6)まぐろ初競り「すしざんまい社長」と因縁の「カストロ前議長」
(7)「愛人を後継指名」と告発された「東京芸大教授」老いらくの恋
(8)「福島瑞穂」「阿部知子」の憎悪から始まった「社民党」コップの嵐

東京湾「安全神話」は嘘だった!
首都破壊「大津波」を生き延びるための基礎知識
▼津波学者が警告する東京湾「安全神話」の嘘
▼14.4メートルの津波で湘南市街地が壊滅
▼我が家の正確な標高を調べる法
▼水深5メートルの濁流が横浜駅構内を洗う
▼地下鉄入口から地下街へと流れ込む海水
▼津波襲来15分前! 場所別サバイバルガイド

証拠写真あり! 「恐怖のホテル」で手を握った「黒木メイサ」と「赤西仁」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/山本 博
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
アニバーサリー/窪 美澄

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼スクリーン 坂上みき
▼マイオンリー 林 美智子
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・一の宮巡礼
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。