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民主党はもうダメだ!

週刊新潮 2012年2月9日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/02/02

発売日 2012/02/02
JANコード 4910203120220
定価 387円(税込)

民主党はもうダメだ!
▼「与党人生は余命5カ月」で思い出づくりと逃げ出す準備
▼「濫造会議に議事録なし」「不都合試算を隠蔽」で何が天下国家
▼脛の傷を書かれて訴える「エキセントリック法務大臣」
▼「仙谷政調会長代行」はセクハラ発言が法廷の場で判明
▼「中目黒億ション」をキャッシュで購入「ヤフオク首相補佐官」

4年以内に70%! 「東京直下型大地震」死中の活
▼最も危険な「木造家屋」類型と「高層マンション」重量家具
▼死者最多地帯は火の壁が立つ「環状7号線」沿い密集地
▼「首都高速」倒壊の危険ポイントと暗闇に沈む大深度地下街
▼山梨県地震頻発「富士山」噴火ならば東京に起きること
▼それでも「地震予知」は予算の無駄遣いという知られざる達見

「SGIの日」に脱原発を提言した「池田大作」創価学会名誉会長に疑問符

【ワイド】北風と太陽
(1)「西川哲」がもう逢えないかもしれない「菊池桃子」は稼げるか?
(2)キャンプイン「巨人軍」をよろめかせる「清武騒動」の余震
(3)「AKB48」から「叶姉妹」まで芸能界のすっぴんブームと化粧学
(4)角界に自浄作用はないと証明した「北の湖理事長」再登板
(5)「孫娘を誘拐!」と告発された芸能プロ最大手「会長一家」愛憎
(6)「アメリカ共和党」顧問になっていた!? 初代「幸福実現党」党首

死者33人「ホテルニュージャパン」火災から30年 「私はこうして死から逃れた!」

31年ぶりの貿易赤字! NEC1万人首きり! 破綻の不安が消えない年金!
下り坂「日本」を歩く生活防衛の基礎知識
▼今やるべきは「資産」「ローン」「保険」の棚卸し作業
▼1年定期の利率がメガバンクの20倍ある邦銀の探し方
▼土地の投げ売り時代にインフレ対策の「コインパーキング」
▼超高値圏の純金バーで5%得する裏ワザ的購入法
▼旅行ついでにオフショア生保なら元本保証で年利4.75%
▼デフォルト寸前「ギリシャ」から学ぶ国破れて山河あり
▼何から何まで売っている「ネットオークション」活用術
▼ベテラン生活研究家が煩悩を洗い流した「禅寺修行」
▼「核家族」は無駄の温床だから見直される「大家族主義」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/宮尾俊太郎
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
アニバーサリー/窪 美澄

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー ブル中野
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。