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「迎撃ミサイル」スタンバイ! 「イージス艦」臨戦態勢! 「民主党」の気分はもう戦争

週刊新潮 2012年4月19日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/04/12

発売日 2012/04/12
JANコード 4910203130427
定価 387円(税込)

「迎撃ミサイル」スタンバイ! 「イージス艦」臨戦態勢!
「民主党」の気分はもう戦争
▼眼下の敵が多すぎた「野田総理」史上最低の作戦
▼「小沢一郎」元代表 直の指令も無視されて遠すぎた無罪
▼パトリオット「鳩山由紀夫」元総理がまたイランことした!
▼「直紀よさらば」を胸に秘めた「輿石幹事長」花見戦線
▼「凌雲会のリスト」には総理候補者が3人いる
▼カミツキガメの背中から大脱走「国民新党」迷いの要塞

カンボジア五輪委員会に猫関係者から2万3000ドル!
ライバル選手に“買収金”が手渡された!
外されたカンボジア人マラソン・エースに8時間インタビュー!

「猫ひろし」五輪切符は金で買われた!

ロンドンを目指す「紅い彗星」の正体!
▼「岩崎恭子」を抜いたイカタコキック「渡部香生子」
▼母はモスクワ五輪ボイコットで仇を討つ体操「笹田夏実」
▼「谷亮子」より強くなる「浅見八瑠奈」の手作りチョコ
▼女子バレー「新鍋理沙」はEXILEでリラックス

不倫の末の不幸な結婚! 「不肖夫」のビッグマウス!
関係者が内幕全てを激白!
「小林幸子」無情な解任騒動の一から十まで

宮内庁幹部が眉を顰める
「神の手」天野医師の奔放なる言葉

お金持ちの避暑地「軽井沢」が大騒ぎ!
巨大別荘建設で「ビル・ゲイツ」がやってくる!?

22歳年下と不倫で火宅のランナー!
家庭も途中でこけちゃいました「谷口浩美」

【特別読物】「MRI」「CT」なんて当たり前!
がんワクチンとiPS細胞の「ペット医療」最前線

マスターズ予選落ち! 20歳の結婚! だから新聞は見て見ぬふり!
「石川遼」傲岸チンピラ親父の「スポーツ記者」暴行事件

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/藤原道山
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
アニバーサリー/窪 美澄

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 斎藤惇夫
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。