宮内庁「御料牧場」牛乳から16ベクレル!
週刊新潮 2012年4月26日号
(木曜日発売)
発売日 | 2012/04/19 |
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JANコード | 4910203140426 |
定価 | 387円(税込) |
宮内庁「御料牧場」牛乳から16ベクレル!
「脳卒中」前兆と初期症状の研究
――大山のぶ代 山川静夫を襲った脳梗塞
▼「脳出血」「くも膜下出血」につながる魔の生活リズム
――真屋順子 大島 渚 牧 伸二
▼「脳卒中」もし自覚症状を感じたら救急車か! タクシーか!
▼自覚できない「隠れ脳梗塞」を見つける「脳ドック」ガイド
勝どきと悲鳴と怒号が交差する「小沢無罪」の衝撃
(2)資産100億円もある64歳にプロポーズさせる50歳「斉藤慶子」
(3)髪を切らない「小池百合子」結婚情報が永田町を駆け巡った!
(4)日ハム「佑ちゃん」vs楽天「マー君」精神的にタフはどちらか
(5)「木嶋佳苗」にハマる女たちが学んだ吸血鬼の恋愛ワード
(6)「小川眞由美」も操った霊能者「下ヨシ子」完敗の法廷
(7)「中畑フィーバー」でも最下位が定位置「DeNA」の損益計算
6.5メートル「ニシキヘビ」人喰いの現場
「猫ひろし」より7分早いマラソンエースの独占告白 第2弾!
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/J.A.T.D.にしゃんた
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース
アスクレピオスの愛人【最終回】/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
アニバーサリー/窪 美澄
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 亀山郁夫
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼タウン
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子【最終回】
・一の宮巡礼
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。