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「石原伸晃」自民党幹事長が漏らした選挙日程9月9日大安

週刊新潮 2012年6月28日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/06/21

発売日 2012/06/21
JANコード 4910203140624
定価 387円(税込)

「石原伸晃」自民党幹事長が漏らした選挙日程9月9日大安

勝新太郎没後15年
中村玉緒が初めて語った「プロポーズ」「借金」「座頭市」

ギリシャ軟着陸で喜ぶのはまだ早い
「超円高」「超株安」で日経平均5500円の明日

【ワイド】梅雨空のランナウェイ
(1)治療中に目が潤んでいた「松田聖子」3度目は略奪婚!
(2)今もマントラを唱えている「高橋克也」が愛した女
(3)「マリエ」復帰で「ローラ」「ベッキー」ハーフタレント戦国時代
(4)ボストンでガッカリ選手投票3位に輝く「松坂大輔」!
(5)巨額遺産が亡き夫愛人の子に配分された「萬田久子」
(6)「大飯原発」再稼働反対デモに跋扈したアナクロ「中核派」
(7)交際暴露で左遷「AKB指原」をこぞって報じる3大紙の見識
(8)「田中美絵子」不倫相手の更迭は「羽田国交相」ジェラシー説!?
(9)身内から「恥さらし」の声も上がるセクハラ「仙谷由人」元官房長官
(10)元愛人に訴えられた「横峯良郎」議員しどろもどろの証言台
(11)「アコーディア・ゴルフ」前社長がカネと女の写真をばら撒かれた
(12)ギャラは5万円でも「鳩山邦夫」長男バラエティーの野望
(13)新婚「山本太郎」フィリピン移住計画で「そりゃないぜ!」

己を知れば百戦危うからず
3000円から調べられる科学的「自分情報」
▼「DNA」が明かす「肥満」「肌老化」からグレートジャーニーの足跡
▼今始まった「隠れ脳梗塞」を発見できる7000円の血液検査
▼1回3000円のヘッドギアが「うつ病」の脳血流を捉える
▼「昆布・胡椒・緑茶」96種の「食物アレルギー」判定2万8000円
▼20万円PETがアルツハイマー初期の「神経細胞」死滅を見つける
▼ガン抑制遺伝子とガン促進遺伝子の解析は14万円

聡明な「キャスター」は原発再稼働にご不満
ならばなぜ「テレビ放送」一時停止で節電を言わないか!

■■■ コラム ■■■
考えない葦【新連載】/楡 周平
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/奈美悦子
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
アニバーサリー/窪 美澄

黒い報告書/久間十義

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ/スポーツ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー マギー審司
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。