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憎悪と裏切りが交叉する「採決茶番」の全内幕! 「民主党」ご臨終です!

週刊新潮 2012年7月5日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/06/28

発売日 2012/06/28
JANコード 4910203110726
定価 387円(税込)

憎悪と裏切りが交叉する「採決茶番」の全内幕!
「民主党」ご臨終です!
▼「小沢元代表」が冷や水を浴びた裏切り者たちの名簿
▼1年生すら鼻白む「野田総理」ヨッシーホンの決め台詞
▼「輿石幹事長」調整能力ゼロが透けて八つ当たりの相手
▼小沢の盟友「田中真紀子」と離れた「原口一博」器比べ
▼「前原政調会長」の暴言で「福田衣里子」代議士の落涙
▼キスで入院!? 「田中美絵子」代議士が後ろ足で砂をかけた!
▼小沢ガールズ「四天王」筆頭格に昇った「岡本英子」代議士
▼「橋下徹」大阪市長はどうして小沢を嫌っているのか
▼いつの間にか主導権を失った自民党「谷垣総裁」が眠れない

「雅子妃」にネグレクトされた「東宮大夫」12カ月

健康志向の落とし穴 数字が語る身体の「危険信号」
▼統計数字でわかった「7時間半」以上眠る人の短命傾向
▼「ビタミンA」死亡率16%アップの過剰摂取は錠剤2錠分
▼140は心配ご無用! 15年前「高血圧」は180以上だった
▼テレビを6時間見る人の寿命が4.8年短くなる
▼コーヒーを1日4杯で死亡率が12%低くなった
▼失われた20年に管理職になると死亡率は1.6倍

「娘を棄てた」と「福山雅治」に憤る「吹石一恵」父の心情

【ワイド】君たちに明日はない
(1)美人AV女優と交際を報じられた20億円「香川真司」
(2)永田町から足を洗う「深谷隆司」元通産相最後に言いたい
(3)手鏡「植草一秀」が民主党議員を脅かした落選運動ファックス
(4)メンチカツ3000個が売り切れる酷暑の「北島商店」
(5)平清盛「松山ケンイチ」が実父に掛けた弱気の電話

【特別読物】私の鬱々をマラソンが救った!
作家 江上 剛

「酒鬼薔薇聖斗」逮捕から15年! 30歳になる「少年A」の手紙

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/高須基仁
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
アニバーサリー/窪 美澄

黒い報告書/内田春菊

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/エンターテインメント
▼マイオンリー 松林要樹
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼インシデント/オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。