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日本を悲惨な国にした「政治家」一覧

週刊新潮 2012年7月12日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/07/05

発売日 2012/07/05
JANコード 4910203120725
定価 387円(税込)

日本を悲惨な国にした「政治家」一覧
▼「国民第一」口を酸っぱくしても見透かされる「小沢一郎」の不徳
▼顔は男の履歴書「輿石東」幹事長はなぜこんなに悪相なのか
▼今も自分は42億円の子ども手当を貰っている「鳩山由紀夫」元総理
▼大地震も原発事故も「菅直人」が総理だった日本の悲劇
▼どこが弱者の味方と地元が呆れた「辻元清美」の消費税大賛成!
▼「青木愛」「田中美絵子」「福田衣里子」は恋愛するために立候補した
▼今度は相続税大増税を胸に誓った「野田佳彦」総理
▼髭の「東祥三」は被災地視察のヘリコプターで居眠りしていた
▼訴訟を起こしてセクハラ判決確定の「仙谷由人」政調会長代行世話がない
▼かつて支持率5%! 「森喜朗」元総理は政治に口を出すな

門弟2万5000人「草月流」の華が散る
生活保護の「元夫」に脅される家元「勅使河原茜」

再生エネルギー買い取り開始
「孫正義」だけがボロ儲けする「太陽光発電」

お手軽「霊媒」で本を量産!
幸福の科学「大川隆法」総裁の不幸なるエセ科学

【ワイド】7月の旅人
(1)右翼団体に街宣を予告された「片岡鶴太郎」の憂鬱
(2)昔は清純派「山咲千里」の神秘主義とギャルメーク
(3)実母映画化でも韓国情報機関が報告した「金正恩が酒びたり」
(4)大リーグ「和田毅」一球も投げずにヒジ手術の評判
(5)脱原発運動に疲れて大麻を吸った「山本太郎」実の姉
(6)「地井武男」心不全死去で散歩やりすぎは身体に悪いか

大親友たちが語った「ザ・ピーナッツ」と「ジュリー」と慰謝料18億円

【短期集中】テレビ黄金期「大女優たち」の素顔
プロデューサー「石井ふく子」特別対談
第1回「若尾文子」「上戸彩」編

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
なちゅラリズム/なちゅ
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/椎名 誠
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
アニバーサリー/窪 美澄

黒い報告書/片瀬京子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー サラ・オレイン
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。