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大荒れ国会の黒幕「小泉純一郎」元総理!

週刊新潮 2012年8月16・23日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/08/08

発売日 2012/08/08
JANコード 4910203140822
定価 特別定価408円(税込)

大荒れ国会の黒幕「小泉純一郎」元総理!

「テレビ朝日」看板番組の裏の顔
「報道ステーション」は闇金融に手を染めた

皇太子一家の暑中休暇
東京湾大華火祭 須崎御用邸ご滞在 那須御用邸ご滞在

宮内庁が気を揉む「雅子さま」過密な行楽日程

【ワイド】「ロンドン五輪」遥かなる凱旋門
▼プロ根性「川澄奈穂美」と芸能人「丸山桂里奈」の埋まらぬ溝
▼お下げ髪母の違和感が「内村航平」を精神的に強くした
▼1年間で16億円稼いでもブロンド彼女と別離の「ボルト」
▼元恋人「福原愛」「錦織圭」のロンドンのニアミスを目撃した
▼男子マラソン「藤原新」の五輪マネーを集めた曰く付きの男
▼やり投げ「ディーン元気」が彼女と別れて投げやりだった日
▼「嘔吐」「おんぶで移動」周囲を慌てさせた「吉田沙保里」
▼平泳ぎ「鈴木聡美」はじける笑顔で肉食系の証明
▼朝日新聞カラー写真で巻き起こった「木村沙織」ワキ毛論争
▼「日本柔道」大惨敗のプロローグは青い柔道着から始まった
▼銀メダルを素直に喜べないバドミントン「フジカキ」明日のシャトル
▼体操王子「加藤凌平」二枚目過ぎて帰国すれば世界観が変化する
▼回転ずし2皿でお腹いっぱい小食の体操王女「寺本明日香」
▼ブロンド娘がてんてこ舞いする「ロンドン売春街」事情
▼男子サッカー「永井謙佑」スペイン監督を驚かせて移籍金暴騰
▼すでにレールが敷かれている「澤穂希引退」「佐々木監督勇退」

五輪選手の腹筋を目指せ!
確実に続けられる「王道ダイエット」法

【特別読物】
▼占い用「ABO血液型」より命を守る画期的「ABCD血液型」
 胃癌の8割は血液型を知れば予防できる!
 東京共済病院腫瘍内科部長 岡田直美
▼滅多に人がやって来ない!  日本の秘境ガイド〈サマーバージョン〉
 旅行ライター 高田京子
▼暴排条例! 夏祭りからテキヤが消える
 ノンフィクション作家 溝口 敦
▼短期集中 テレビ黄金期「大女優たち」の素顔
 プロデューサー「石井ふく子」特別対談 第6回「一路真輝」編

読む 見る 聴く【夏休みお薦めガイド】
▼私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼CD & DVD Selection
▼夏休み映画30本チェック Cinema Selection
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
▼TV視聴室 夏休み番組スペシャル
▼夏休み Special Guide

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/吉原知子
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
ライアー【新連載】/大沢在昌
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜

黒い報告書/降籏 学

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー
▼ビジネス
▼インシデント
▼オーバーシーズ
▼スポーツ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 江崎玲於奈
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。