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領土に侵略者! 「野田総理」尖閣に立つべし

週刊新潮 2012年8月30日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/08/22

発売日 2012/08/22
JANコード 4910203150821
定価 特別定価408円(税込)

領土に侵略者! 「野田総理」尖閣に立つべし
▼馬鹿の一つ覚え「大人の対応」で日本外交は負け続けた
▼危機の現場から逃げ出す「玄葉外相」政治家の器
▼「尖閣」「竹島」は日本領土の主張に歴史的な根拠
▼まだ目が覚めないか「韓流オバサン」亡国の捨て金
▼「アメリカ政府」を中韓ロビーが封じ込めたか
▼韓国と中国に一矢報いる「マネー外交」奥の手

「雅子さま」守護霊を呼んだ「大川隆法」幸福の科学総裁

目と目を見て騙された「谷垣」自民党総裁後の祭り

【特別読物】
▼「今太閤総理」誕生から40年 色褪せぬ「田中角栄」の金言
 政治ジャーナリスト 岩見隆夫
▼「影の軍隊」元機関長が語る「自衛隊」秘史
 ジャーナリスト 西 法太郎
▼みなさまのNHK 「詐欺的」受信料徴収を告発する!
 ノンフィクションライター 窪田順生
▼ヘッジファンドを操る怪物の素顔
 ジャーナリスト 一条しげる
▼博物館の肥しになった「スペースシャトル」30年の物語
 科学ジャーナリスト 松浦晋也
▼閉塞感に満ち満ちた日本
 大丈夫! まだ「平成デフォルト」があるさ!
 ビジネス・ブレークスルー大学教授 田代秀敏
▼文豪がモノした日本「発禁本」事件史
 比較文学者・作家 小谷野 敦
▼わいせつ文書販売事件から40年!
 原文を完全再録「四畳半襖の下張」

高野連もずっこけたベスト8戦!
熱闘甲子園「わいせつ強盗」高校vs「津波火事場泥棒」高校

【ワイド】女たちの「獅子奮迅」
(1)「紺野美沙子」ライフワーク朗読劇は毎回大赤字100万円
(2)暗殺者の顔と報じられた柔道「松本薫」は妖精ちゃんが見える
(3)「真行寺君枝」破産後の引きこもりでソクラテス論文を書いた
(4)急進的反原発に染まりかけた元首相夫人「安倍昭恵」
(5)息子が離婚「仁科亜季子」が心配していた「松方弘樹」浮気遺伝子
(6)6000万円支払って「小林幸子」通帳に残高3億3000万円
(7)「井上ひさし」生誕77周年! 元妻「西舘好子」追憶の家庭内戦争
(8)代表選をそそのかされて「いっちゃん」と別れた「田中真紀子」
(9)「羽田雄一郎」国交相を護る「ボディビルダー」女性秘書
(10)「井上晴美」いつの間にか本格的な農業ガールになっていた
(11)巨額借金から45年「佐藤愛子」を悩ませていたアイヌ民族の幽霊
(12)「浜口京子」と「アニマル浜口」テレビに映らない本当の父娘関係
(13)刺客は2連敗中「菅源太郎」でも絶体絶命「姫井由美子」議員
(14)「小沢一郎」を追い詰めた「手紙の妻」は新潟市にいた!

【短期集中】テレビ黄金期「大女優たち」の素顔
プロデューサー「石井ふく子」特別対談
第7回「竹下景子」編

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/ドン・ウィルソン
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
※「水を抱く」は都合により休載いたします
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼アーツ/ガイド
▼マイオンリー 牛田智大
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 立川談四楼
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼エンターテインメント
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。