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73歳「松下忠洋」金融担当大臣 痴情果てなき電話と閨房

週刊新潮 2012年9月20日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/09/12

発売日 2012/09/12
JANコード 4910203130922
定価 387円(税込)

「野田内閣」一同が羨望のまなざし? 70歳愛人を怒らせた情交21年の後始末
73歳「松下忠洋」金融担当大臣 痴情果てなき電話と閨房

「人形遣い」の錬金術 時代の寵児「秋元康」研究
第1回「AKB48」の原点となった「振り込め詐欺」の金!
ノンフィクション作家 青沼陽一郎/本誌取材班

ヘタレ「細野豪志」と涙目「雑魚同志」を潰した妖怪政治家の保身

パドックで見えた自民党「石・石決戦」票の読み方

祝「日本維新の会」結党!
品質比較! 「橋下ベイビーズ」vs「小沢ガールズ」

「石原都知事」に恥をかかせた「尖閣地主」が恐れるもの

【ワイド】人間の基本
(1)番組途中で中座して「DaiGo」が読めなかった共演者の群集心理
(2)「小雪」即妊娠は「松山ケンイチ」のストレスか大家族主義!?
(3)予算が減って流れた「氷川きよし」レコ大受賞のシナリオ
(4)「小林麻耶」が体験したTBS局アナ時代の「小学生的いじめ」
(5)「日本を救う3世代同居」が持論でも「世耕議員」の協議離婚

300万人を突破した急増「認知症」!
あなたの海馬を殺す「悪玉タンパク質」撃退法

【特別読物】「韓国」「中国」から目の仇でも「ミャンマー」に親日的「教科書」
ジャーナリスト 富坂 聰

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/サエキけんぞう
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼スクリーン 北川れい子
▼マイオンリー 森岡 弘
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。