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反日教育のビッグバン 袋叩きにされる「日本人」現地報告

週刊新潮 2012年9月27日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/09/19

発売日 2012/09/19
JANコード 4910203140921
定価 特別定価408円(税込)

反日教育のビッグバン
袋叩きにされる「日本人」現地報告
▼3000人に大略奪された「青島イオン社長」命からがら
▼ユニクロ上海店舗「魚釣島は中国の領土」という張り紙の真実
▼「犬と日本人はお断り」の看板もある町で日本人サバイバル
▼反日デモを煽ってほくそ笑む「中国共産党」本音と建前

新婚「松田聖子」と元愛人が「深夜のコンビニ」で買ったもの

実戦未経験「海上自衛隊」vs旧式装備「中国海軍」の尖閣局地戦

日本ルネッサンス 拡大版 国防の危機! 尖閣を護れ
櫻井よしこ

橋下徹は日本の救世主か?
「世の中を変える」と宣言の小学生が「衆愚の王」になるまで
▼西部 邁…「デマ」ゴギーが動かす「デモ」クラシー
▼大宅映子…橋下さんにみなぎる「絶対的自信」が怖い
▼福田和也【世間の値打ち 特別版】…大阪の灯が消える「橋下劇場」5年間のツケ
▼橘 玲…橋下経済が招く「強制労働」と「監視社会」
▼榊原英資…工程表なき「維新八策」は実現不可能
▼佐藤 優…「首相公選制」は天皇を排除する

「橋下徹」全語録

総理の椅子は目と鼻の先でも貫目が足りない「石原伸晃」おバカの伝説

【ワイド】「地獄の季節」の過ごし方
(1)遺族が明かした「藤田まこと」壮絶なる最期の時
(2)「古手川祐子」と家庭を破壊した「田中健」魔の笛の音
(3)鈴木宗男元秘書「ムルアカ」の「食うや食わず」の3年間
(4)「根津甚八」ふっつり姿を消して冒された4つの病苦
(5)幸せを絵に描いた「高島一家」を襲った災厄の波状攻撃
(6)反家元の爆竹逮捕で7人の左翼から裏切られた「花柳幻舟」
(7)相撲協会も呆れる「雷親方」と「女帝」人妻事務員のW不倫始末
(8)原発避難生活を送っていた石器ねつ造「ゴッドハンド」

「人形遣い」の錬金術 時代の寵児「秋元康」研究
第2回 チップをやぐらに積んだ「ラスベガス」の夜
ノンフィクション作家 青沼陽一郎/本誌取材班

【特別読物】
▼年金15万円ポッキリ! 夫婦が楽に暮らす法
 作家 桐山秀樹
▼CO2増加 低周波 ストロボ効果 野鳥絶滅
 「風力発電」百害あって一利なし!
 日本鳥学会 武田恵世
▼日本のCSI 「科警研」知られざる拳銃捜査
▼世界最先端! 不治の心筋症を治した大阪大学「心臓再生医療」
▼70歳からの「ハローワーク」
▼没後30年! 「グレース・ケリー」の乱れた寝室
 作家 井上篤夫
▼日本列島改造論から40年!
 「新幹線」着工認可で蘇る「田中角栄」の亡霊
 ノンフィクション作家 神山典士
▼古希になった「燃える闘魂」我が半生の7番勝負
 アントニオ猪木

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/あべ静江
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/島村洋子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼アーツ
▼マイオンリー 松原智恵子
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 立川談四楼
▼ガイド
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼エンターテインメント/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。