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選挙の顔になった「石破茂」自民党幹事長の妻はこんな人

週刊新潮 2012年10月11日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/10/03

発売日 2012/10/03
JANコード 4910203121029
定価 387円(税込)

【ワイド】天網恢恢疎にして漏らさず
(1)選挙の顔になった「石破茂」自民党幹事長の妻はこんな人
(2)「田中真紀子」入閣でも瓦解していた角栄譲りの盤石選挙区
(3)なぜか女の影が見えない「小泉進次郎」青年局長が心配だ
(4)「石原伸晃」前幹事長がズッコケて「石原家」家族会議
(5)「メディアをだませ」が合言葉という「細野豪志派」の誕生
(6)「橋下徹」失速報道に慌てふためく「B級軍団」集団パニック
(7)さくらの車を政党交付金で買った「横峯良郎」参議院議員は度し難い
(8)「新宿ビックロ」vs「ヤマダ電機」仁義なき戦いの現場報告
(9)「梅ちゃん先生」終了でも特別編「堀北真希」は何が良かった?
(10)「悠仁さま」お茶大附属小確定で秋篠宮家「愛子さま」回避行動
(11)離婚の危機でも離婚できない仮面夫婦「檀れい」「及川光博」
(12)16年もロンバケ「山口智子」撮影現場の至れり尽くせり
(13)日ハム優勝は蚊帳の外だった「斎藤佑樹」CSの修羅場
(14)「北川景子」深夜のドラマ撮影に説教した「和田アキ子」の道理
(15)もう一人の愛人が告白 「原辰徳」ヘソの下は紳士じゃない!
(16)「石川佳純」リオ五輪メダルに黄信号を灯した日中冷戦
(17)裁判で明かされた「鳴戸部屋」ホモセクハラと暴力の現場
(18)中国と韓国を徹底的に糾弾する「国士」の名は「石原真理」
(19)「石川遼」未勝利賞金1億円でも傲慢父のハンディキャップ
(20)韓流枠の消滅がクモの糸になった「小林幸子」紅白最終戦争

3週間で見違える体型になる7つの基礎技術

【特別読物】日本の財政はもう手遅れだ!
早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問 野口悠紀雄

「人形遣い」の錬金術 時代の寵児「秋元康」研究
第4回 「パロディの放送作家」誕生
ノンフィクション作家 青沼陽一郎/本誌取材班

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/アンドレア・ポンピリオ
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/久間十義

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 櫻井信一郎
▼スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼エンターテインメント/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。