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「野田内閣」大爆発 前代未聞のスキャンダル 法務大臣「田中慶秋」と暴力団の癒着

週刊新潮 2012年10月18日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/10/11

発売日 2012/10/11
JANコード 4910203131028
定価 387円(税込)

「野田内閣」大爆発 前代未聞のスキャンダル
法務大臣「田中慶秋」と暴力団の癒着

50歳でノーベル賞受賞!
「山中伸弥」京大教授を開花させた「町工場」の家訓

つまり「日本国債」は暴落するのかしないのか!
本屋の棚を二分する
「日本沈没本」vs「日本常勝本」著者たちの批判大合戦

拉致被害者帰国から10年!
ジェンキンスさんが語った「悪夢の北朝鮮」回想

【ワイド】神無月の「オーマイガッ!!」
(1)「上戸彩」結婚を喜べなかった姉貴分「米倉涼子」の胸中
(2)TBS社屋に沖縄の凶暴蛇「アカマタ」が棲んでいる
(3)名優「大滝秀治」逝去でわかったかくも永き不遇時代
(4)日本一も未経験「山本浩二」WBC監督の凡庸なる采配
(5)「松坂大輔」今じゃマシュマロマンと呼ばれている!
(6)「中国は反日教育をしていない」とのたもうた「アグネス・チャン」
(7)ミスターゆとり教育「寺脇研」が製作した反戦ポルノ映画の見所
(8)抗議文をでっち上げて恥じない「イオン」企業倫理は売り切れた
(9)「佐良直美」に動物愛護表彰を与えた犬猫150匹と豚1頭
(10)シーズン開幕! 22歳になった「浅田真央」を脅かすもの
(11)連日遅刻「田中真紀子」文科相が抱える朝鮮学校の火種
(12)土下座して「小沢一郎」を裏切った「中塚」金融担当相
(13)ウイルス爆発的増加であなたのパソコンが殺人予告をする時
(14)還暦で歌は引退と言い出した「西城秀樹」老後の設計図

「人形遣い」の錬金術 時代の寵児「秋元康」研究
第5回 禁忌を破って21歳の「おニャン子」に手を出した日
ノンフィクション作家 青沼陽一郎/本誌取材班

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/古村比呂
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/杉山隆男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 神田 蘭
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン 北川れい子

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。