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裕次郎似の「隠し子」祖父が初めて口を開いた! 「石原慎太郎」前都知事を襲った「30歳隠し子」情報

週刊新潮 2012年11月15日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/11/08

発売日 2012/11/08
JANコード 4910203131127
定価 387円(税込)

裕次郎似の「隠し子」祖父が初めて口を開いた!
「石原慎太郎」前都知事を襲った「30歳隠し子」情報

10億円の巨額投資で大失敗! ヤンキース残留が黄信号!
危機の「イチロー」父子断絶は弓子夫人と「チチロー」の嫁舅問題

船頭4人で「日本維新大連合」が登る山
▼「あの若造が!」とうめく「たちあがれ日本」長老達の腹の虫
▼実は「参院選比例区」なら得票数MAXと読んだ「橋下市長」
▼みんなの党「渡辺喜美」代表が見下す有象無象「維新の会」

暴走オバさん「田中真紀子」文科相が潰した「最低大学」

【ワイド】黄金を抱いて翔べ
(1)反原発の替え歌を銀座で熱唱した「山本太郎」の午前3時
(2)休業3年「森光子」が女優復帰を目指してただ今肉体強化中
(3)「若山富三郎」長男をDV刑事告訴の「加山雄三」異母妹
(4)年を取れない「吉永小百合」67歳の悲しきエイジング
(5)北朝鮮専門のコメンテーターになっていた「金賢姫」
(6)中国人は知らない「温家宝首相」一族の2200億円蓄財
(7)ついに法廷で戦火を交える「田母神元幕僚長」不倫騒動
(8)エコロジーに傾倒という「許永中」が獄中で体重30キロ減
(9)「白洲次郎」も通った伝説の銀座「おそめママ」の墓碑銘
(10)今時ドンペリをポンポン! 六本木の酒池肉林「VIP席」

「読売」「朝日」が口を拭って蓋をした「運動部」札付き記者の恐喝事案

今や日本人182万人が資産100万ドル超の富豪!?
世帯収入600万円から始める「ミリオネア」到達の知恵

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/保阪正康
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/藤井建司

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 山本耕史
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 大森 望
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン 北川れい子

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。