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【ワイド】民主党「大量絶滅期」

週刊新潮 2012年11月29日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/11/21

発売日 2012/11/21
JANコード 4910203151125
定価 387円(税込)

【ワイド】民主党「大量絶滅期」
▼CO2削減宣言で地元の製油所を潰した「鳩山元総理」因果応報
▼10回連続当選「菅前総理」を射程に捕えた自民党世論調査
▼ハナから目標はたった120議席だった「野田総理」の十字架
▼「橋下大阪市長」金欠で候補者からむしり取る「100万円」
▼父は運転手! 弟はドブ板! 増税賛成「辻元清美」の扶養家族
▼「安倍晋三」自民党総裁が一声で円安株高でも隠れた弱点
▼37歳誕生日は運命の投票日! 国替え「田中美絵子」の潤んだ瞳
▼「小沢一郎」いつの間にか過去の人でも復讐のエネルギー
▼家庭内の政策協議に失敗した「福田衣里子」の夫婦生活
▼「石原慎太郎」の票を減らした「河村たかし」の捨て方
▼「麻生派」「古賀派」の暗闘が助ける奇行の「松本龍」元大臣
▼「中川昭一」未亡人vs「石川知裕」女子アナ妻は聖心OGの激突
▼自民党の女性候補者の経歴傲慢で「海江田万里」元経産相の勝機
▼「福島瑞穂」党首にうんざりだから社民党を去る「阿部知子」
▼現役閣僚の落選第一号と囁かれる「樽床伸二」総務相
▼懲りない「田中真紀子」文科相はミニ集会で「バカが大学の理事長」

【ワイド】悪魔の契約書
(1)ついに「紅白歌合戦」落選が決定! 夫の不徳で崩壊する「小林幸子」のビジネスモデル
(2)看取った人物が証言! 話題はジャニーズだった「森光子」臨終の全会話
(3)「松井秀喜」大リーグもWBCもお呼びでないスーパースターの晩秋
(4)ストレスで性犯罪者「森本アナ」と同じ目に遭わないために
(5)「仲里依紗」恋愛は順調でも不調のドラマが打切り目前
(6)物議を醸した新書『前田敦子はキリストを超えた』
(7)「天皇陛下」お誕生日会見打ち切りで「侍従職」と記者の戦争

【特別読物】
新資料発掘! 歴史に埋もれた「三島由紀夫」裁判記録
ジャーナリスト 西 法太郎

ボスが居ぬ間に「トンデモ区長」が暴走中!
国政にかまけて大阪市を疎かにした「橋下市長」の大罪

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/中村メイコ
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 山口 崇
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。