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神社本庁非公認! 当落「お御籤占い」

週刊新潮 2012年12月20日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/12/13

発売日 2012/12/13
JANコード 4910203131226
定価 特別定価408円(税込)

神社本庁非公認! 当落「お御籤占い」
山口4区 「安倍晋三」勝って目論む真夏の「衆参W」 大吉
東京8区 「山本太郎」一日カンパ「300万円」荒稼ぎの決算書 吉
東京15区 「田中美絵子」夢の島に捨てた政策チラシ段ボール300キロ 凶
徳島3区 「後藤田正純」2万世帯に「恥男」フルカラー怪文書 末吉
新潟5区 「田中真紀子」角栄の命日が「田中王国」崩壊記念日 凶
徳島1区 「仙谷由人」「セクハラ」専門弁護士事務所の開業 末吉
大阪7区 「藤村 修」哀れ空前絶後の現役「官房長官」落選 大凶
大阪12区 「樽床伸ニ」橋下徹「殺すリスト」の筆頭者 凶
比例東京 「石原慎太郎」当選確実も旅立ちは幸先よからず 小吉
福岡6区 「鳩山邦夫」幸い実の兄は来たらずで石橋を渡る 大吉
岩手4区 「小沢一郎」「和子」の告発手紙でも無傷の金城湯池 吉
熊本1区 「松野頼久」比例単独1位「維新エース」の敗北主義 中吉
東京6区 「小宮山洋子」息子が選対本部長で待ち票逃げる 凶
神奈川3区 「岡本英子」「小沢ガールズ」全員の永田町卒業式 大凶
東京17区 「平沢勝栄」テープに統一教会と「警察とのパイプ役」 小吉
佐賀1区 「原口一博」突風に折れた「風見鶏」の八方ふさがり 凶

【グラビア編】
鳥取1区 「石破 茂」深夜にキャンピングカーで遊説に出発! 大吉
東京18区 「菅 直人」大物が退き時を知る原発ゼロに聴衆ゼロ 末吉
大阪10区 「辻元清美」増税賛成「市民派」52歳の無謀なる挑戦 凶
北海道1区 「清水宏保」選挙期間はカフェインでドーピング!? 小吉
比例近畿 「東国原英夫」赤絨毯の上でナンパ! 議員秘書と合コン! 大吉
東京21区 「佐々木理江」肉体で稼いだ300万円を取り戻すに2万票 小吉
北海道11区 「中川郁子」「妻」を雪だるまにする亡夫「中川昭一」の残念 小吉
埼玉5区 「枝野幸男」演説でトラロープの立ち入り禁止地帯 中吉
兵庫8区 「田中康夫」なんとなくでは狙えない「新党日本」の助成金 吉
北海道7区 「鈴木貴子」「宗男を超える」と宣言した氷点下のハコ乗り 末吉

蔵出し証拠写真あり! 妻の監視をかいくぐった華麗な女性遍歴!
「中村勘三郎」最後の女は「石川さゆり」その前に「椎名林檎」

脱原発! 卒原発! 反原発! 原発ゼロ!
誰も言わない「エコ発電」の不都合な真実

【特別読物】
アカデミー賞から50年! 貧民窟から出た「セックスシンボル」!
あげまんの鑑「ソフィア・ローレン」が咲かせた3人の男
作家 井上篤夫

【ワイド】悲しみよ こんにちは
(1)「森光子」死の1カ月前に売却された西麻布「豪華マンション」
(2)親族が全てを語った「中畑清」DeNA監督愛妻の臨終場面
(3)実は「長澤まさみ」を発掘した引退「ゴン中山」身の振り方
(4)母校もコナミも寝耳に水という「内村航平」デキ婚の社会常識
(5)「雅子さま」お誕生日で医師団見解から消失したのは「波」の文字
(6)母の死を乗り越えて「浅田真央」復活でもきしむ22歳の肉体

忘年会シーズン到来! 酔って記憶をなくします
内田春菊/ダニエル・カール/快楽亭ブラック/せんだみつお/奥山和由/吉沢京子/二階堂正宏/杉山隆男/中村 中/加納典明/ケーシー高峰/香納諒一/太田光代/小松政夫/恩田 陸/神田愛山/茂木健一郎/水谷加奈/立川談四楼

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/塩見三省
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 立川談四楼
▼スクリーン 白井佳夫
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 田附 勝
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。