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まだ間に合うか! もう遅いか! バブルは誰かがババをひく! 急発進「バブルのバス」で大火傷しない大人の対処術

週刊新潮 2013年1月17日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/01/09

発売日 2013/01/09
JANコード 4910203130137
定価 特別定価408円(税込)

まだ間に合うか! もう遅いか! バブルは誰かがババをひく!
急発進「バブルのバス」で大火傷しない大人の対処術
▼すでに1ドル88円で米ドル以外の外貨を売れは本当か
▼「輸出企業」は6月まで買いという常識の隠された前提
▼東京市場をけん引する「花形スター株」に気をつけろ
▼土地あり業績赤字で暴騰する「含み資産株」は大丈夫か
▼「東証」鐘の音が日本経済の弔鐘に聞こえる専門家の不吉予言
▼都内でマンション購入なら「最終列車」説に慌てる人々
▼暴騰している「物流リート」は手を出すに遅すぎるのか

幸せを絵に描いた「家族の正月」一瞬の暗転
轢死事故で「チノパン」セレブ家庭の支払う代償

ステージから見えない紅白「楽屋裏」実況中継

【ワイド】笑う門にも四苦八苦
(1)彼女いない歴が結構長い「小泉進次郎」嫁取りにパパの心配
(2)ポスト安倍で胸張る「麻生財務相」の仕掛けた罠は「石原環境相」
(3)未来結党の持参金2億円が泡と消えた「亀井静香」レ・ミゼラブル
(4)美人シンガーの色香に溺れた「北島康介」第二の人生いかに稼ぐか
(5)「松井秀喜」を引退へ追い込んだ代理人「アーン・テレム」銭勘定
(6)創価学会の正月は「氷川きよし」「岩隈久志」マル秘逸話で集票準備
(7)「板東英二」所得隠し5000万円発覚でスクラップ&ビルドの副業一覧
(8)祝再婚! 29歳年下信者に手を出した隅におけない「大川隆法」幸福の科学総裁
(9)ロンドン五輪「塚原千恵子」体操女子監督が叩きつけた「辞表」の理由
(10)「白虎隊」に感動しても潔くない「福島瑞穂」社民党党首の進退
(11)逆もある「DV男性被害者の会」を立ち上げた「三遊亭窓里」
(12)江の島の老猫シルバーを手なずけた「なりすましメール犯」
(13)「山口組」餅つき大会で「司六代目組長」の重大な一言

【特別読物】
▼再起した同郷の宰相へ 弱き者 汝の名は「安倍晋三」
 作家 田中慎弥
▼閑古鳥も鳴くけれど出かけて損なし! 日本の秘境ガイド(厳冬バージョン)
 旅行ライター 高田京子
▼小説民主党「内部ゲヴァルト」水滸伝 瀕死の最終章
 横田由美子

週刊新潮2013年版「悪魔の人名辞典」
【あ行】秋元康/芦田愛菜/安倍晋三/阿部慎之助/綾瀬はるか/安藤美姫/石川遼/石破茂/石原慎太郎/猪瀬直樹/内柴正人/内村航平/大川隆法/大谷翔平/大歳卓麻/小沢和子
【か行】香川真司/嘉田由紀子/加藤茶/金本知憲/菊地直子/金正恩/きゃりーぱみゅぱみゅ/小池俊一/河本準一/小林幸子
【さ行】斎藤佑樹/酒井法子/澤穂希/沢尻エリカ/塩谷瞬/習近平/白川方明/スギちゃん/角田美代子/ソラカラちゃん
【た行】武井咲/田中真紀子/田中美絵子/ダルビッシュ有/壇蜜/寺田農
【な行】中村勘九郎/猫ひろし/野田佳彦
【は行】橋下徹/鳩山由紀夫/浜崎あゆみ/原辰徳/日馬富士/東尾理子/ほしのあき/堀北真希
【ま行】前田敦子/松井秀喜/松本薫/松山ケンイチ/三浦知良/宮沢りえ/美元/ももいろクローバーZ/森口尚史/森本健成
【や行】山口智子/山中伸弥/山本浩二/山本太郎/吉田沙保里/米倉弘昌
【ら行】レディー・ガガ/ローラ
【わ行】和田アキ子

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/吉沢京子
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/杉山隆男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻 縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼マイオンリー 野川由美子
▼ロビー/ビジネス/エンターテインメント
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。