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まもなく「皇太子ご夫妻」ご成婚20周年! 「皇太子殿下」ご公務いささかで「雅子さま」スペイン外遊の風当たり

週刊新潮 2013年2月7日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/01/31

発売日 2013/01/31
JANコード 4910203110238
定価 387円(税込)

まもなく「皇太子ご夫妻」ご成婚20周年!
「皇太子殿下」ご公務いささかで「雅子さま」スペイン外遊の風当たり

株高なのになぜ赤字! やめときゃよかったと嘆く前に
敗北者の「ポートフォリオ」研究
▼アベノミクスに水を差す「2月は3%円高」説の根拠
▼株価乱高下で「素人」がハマる「赤字塩漬け」必敗心理学
▼「変動金利が危ない」に煽られて「住宅ローン」迷い道
▼日経平均1万1000円で株価が足踏みするカラクリ
▼どうせダメなら「配当」「株主優待」だけで選ぶ悪知恵
▼「藤巻健史」の警告は今も「貯金をおろしてドルに逃がせ」

のっけからキナ臭い「国会議事堂」の火ダネ
▼8万円「人間ドック」で見つかったのは「安倍総理」の不安心理
▼「小沢一郎」生活新代表が困った女の対立「谷亮子」vs「森ゆうこ」
▼体罰容認「石原慎太郎」維新代表はなぜ「橋下徹」大阪市長に直言しないのか
▼輿石の神輿という「海江田代表」が歩み始めた民主党分裂への王道
▼野党共闘のキーマン「渡辺喜美」みんな代表が維新拒否は本音か
▼「東京地検」も睨む疑惑の「パチスロ会社」から選挙応援「石原宏高」

悲劇の陰で新聞社も恫喝した「日揮」の危機管理

【ワイド】氷点下のランナー
(1)氷を口移しした「西川史子」と「日馬富士」有力後援者
(2)「市川染五郎」復帰でも空席が2~3割という歌舞伎界の寒風
(3)なぜか主軸打者「糸井」を放出した「日本ハム」は冷血か
(4)クールな事務所が放任で露出過多「壇蜜」の賞味期限
(5)「ディカプリオ」突如の休業宣言は俳優仲間の冷たい仕打ち
(6)テレビ放映が中止でiPS詐欺男「森口尚史」極寒の懐
(7)愛人出産! 火宅ランナー「谷口浩美」も凍った妻からの訴状

衛生夫が初めて語った! 東京拘置所「死刑囚」30人それぞれの独居房

「山口もえ」前夫も「三塚元大蔵大臣」長男の名前も出てくる!
危ない金を運用していた「資産家夫婦」殺害事件の闇

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/サトウサンペイ
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼マイオンリー 中村文則
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。