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順風「安倍内閣」最初の一大スキャンダル! 懲役5年の「内柴被告」と同じ穴の「国土交通大臣政務官」 「徳田毅」代議士が慰謝料1000万円の「未成年女性」泥酔姦淫

週刊新潮 2013年2月14日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

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発売日:2013/02/06

発売日 2013/02/06
JANコード 4910203120237
定価 特別定価408円(税込)

順風「安倍内閣」最初の一大スキャンダル!
懲役5年の「内柴被告」と同じ穴の「国土交通大臣政務官」

「徳田毅」代議士が慰謝料1000万円の「未成年女性」泥酔姦淫
――日本最大の民間医療組織「徳洲会」の御曹司、徳田毅代議士は41歳の若さで国交大臣政務官に抜擢された。だが、前途洋々の彼には政治家の資質を問われる脛の傷があった。新婚早々、知人の若い女性を酔わせ、強引に関係を持ち、裁判を起こされたのだ。その訴状には破廉恥な一夜の顛末が……。

【ワイド】女たちの「夜間飛行」
(1)毎年恒例! 「雅子さま」「愛子さま」の松屋デパート貸し切りショッピング
(2)父は総理で倅も総理という権力の大奥に生きた「安倍洋子」夫人の龍
(3)不幸と不運が折重なった「森昌子」に「山口百恵」からの手紙
(4)スカートめくりを睨みつけた「元ミス日本」の代議士の婚活戦線
(5)農ガール「杉田かおる」が目論むのは彼氏の「回春」だった
(6)乳児がインフルでも夫は熟睡「丸川珠代」参院選の危機
(7)公明党「松あきら」参議院議員後継の美人候補と池田名誉会長
(8)ホステス初告白! 「後藤田代議士」の口説き文句は1カ月300万円
(9)「西尾由佳理」アナのギャラは1年8000万円でやっかみの声
(10)ペニオク騒動「ほしのあき」が胸を張れない「夫の浮気」
(11)故郷がシャッター商店街のゴーストタウンで一肌脱ぐ「あべ静江」
(12)中興の祖「戸田城聖」の長男没して未亡人が語った「創価学会と無関係」
(13)イスラエル大使館が決して忘れない日本赤軍「重信房子」への怒り
(14)「地村富貴恵さん」が受けていた北朝鮮の工作員教育ABC
(15)上原謙元妻「大林雅美」に近づいてきた車イスの「結婚詐欺師」
(16)日本テレビと復縁の陰で父親と決別した「夏目三久」アナ
(17)9月卒業をしなかった高円宮「承子さま」は留年か? 在学か?
(18)アルジェリア事件でもイラクで活躍という「高遠菜穂子」の千夜一夜

スポーツ紙記者がとても書けない プロ野球「キャンプ」地下情報

「市川團十郎」死して「歌舞伎座」と「海老蔵」の暗雲

【特別読物】
霞が関の興廃を論ず
▼私は安易な「官僚批判」を批判する
 青山学院大学特別招聘教授 榊原英資
▼国民の願望は即ち「天下り根絶」だ
 政治評論家 屋山太郎

▼ロシアの腹の中が透けて見える! 知らない間に「北方領土」はこんなに開発された!
 ジャーナリスト 大清水友明
▼「ジャンボ尾崎」が語った「石川遼」アメリカ挑戦と俺の引き際
 米国ゴルフ記者協会会員 デューク石川

自宅が全焼! 妻は出奔!
時の人「浜田宏一」エール大学名誉教授の波乱万丈人生

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/服部譲二
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
豆の上で眠る【新連載】/湊かなえ
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼アーツ
▼マイオンリー 小鉄和広
▼ガイド
▼スクリーン 坂上みき
▼エンターテインメント/ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。