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平和ニッポンが知らない「レーダー照射」恐るべき背景 事態は冷戦を越えた! 中国人9割は「日本と戦争」「東京空爆」

週刊新潮 2013年2月21日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/02/14

発売日 2013/02/14
JANコード 4910203130236
定価 387円(税込)

平和ニッポンが知らない「レーダー照射」恐るべき背景
事態は冷戦を越えた!

中国人9割は「日本と戦争」「東京空爆」
▼中国メディアが煽りに煽る「開戦の銃弾」
▼戦闘準備を呼び掛ける「習近平」総書記の怖れること
▼「東京空爆」を公言した「解放軍将軍」の共産党人脈
▼筒抜けだから外された「外務省」蚊帳の外の対中国作戦
▼「日本は解放軍に勝てない」中国紙が利用した日本人評論家
▼「船長に100万円」で募集された漁船2000隻が3月襲来
▼「自衛隊」戦死多数で火蓋を切る「軍事衝突」シミュレーション

父はIBMのエリート!
「学習院中等科」のイジメで歪んだ猫が恋人「なりすましメール男」の正体

証拠も捏造! 口封じの不当逮捕!
告発された「高知県警」組織的隠蔽工作

【ワイド】兎角にこの世は住みにくい
(1)プロ野球「体罰の双璧」で楽天キャンプ「星野」と「デーブ」
(2)自宅全焼「宍戸錠」で思い出す「ちあきなおみ」火葬場の叫び
(3)「宮崎緑」はなぜ国家安全保障会議のメンバーに選ばれたのか
(4)「NEWS ZERO」キャスター「山岸舞彩」のミニスカートと卵焼き
(5)「宮崎あおい」折角脱いでも「きいろいゾウ」に客はたった30人
(6)オペラ界重鎮が30歳年下グラマー歌手に狂って法廷内の愛の歌
(7)「安倍総理」が「踊る宗教」教祖孫を擁立した理由に昭和の妖怪

急逝「江副浩正」の欲と愛憎の76年

花粉7倍! PM2.5激増! インフルエンザ患者200万人!
空飛ぶ害毒粒子の撃退新兵器

「ラピアクタ」「胎盤埋没療法」「フィルターマスク」大検証

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/風祭ゆき
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント/アーツ
▼マイオンリー 小西博之
▼スポーツ/ガイド
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。