夫は「体力作り」妻は「言霊信仰」という「安倍総理」夫妻すれ違い生活
週刊新潮 2013年2月28日号
(木曜日発売)
発売日 | 2013/02/21 |
---|---|
JANコード | 4910203140235 |
定価 | 387円(税込) |
(2)結婚20年「雅子さま」のオランダ訪問に「美智子さま」の深い憂慮
(3)ギャングと褒められた「麻生財務相」ファッションは全身で幾らか
(4)WBC目前なのに周囲がガックリする「山本浩二」監督の野球偏差値
(5)16歳の鳥人「高梨沙羅」を伸ばしたインターナショナルスクール
(6)「ジョージ・ソロス」が時価1億ドルの金を売って暴落の日
(7)日銀人事「竹中」なら100円「武藤」なら90円
(8)歌舞伎界の「ラブリン」と「崖っぷちアイドル」の恋は成就しない
(9)「鳩山邦夫」が語る母「安子」を泣かせた父の愛人と隠し子
(10)体罰反対の旗手「桑田真澄」の心的外傷は父から受けたこんな体罰
(11)まさか「長井秀和」が創価学会名誉会長「池田大作」を笑いのネタにした
(12)大河ドラマを撮影延期という「黒木メイサ」「赤西仁」夫妻に財政の崖
(13)仕事を干された「小林幸子」を演歌仲間が遠巻きに見る「米騒動」
(14)「花は咲く」作曲家「菅野よう子」に別荘ビジネス訴訟と不倫疑惑
(15)写真が怖い「加藤剛」75歳が明かした「アンチエイジング」
(16)たった一人でロスにて菓子作り「裕木奈江」ブログの寂寥
(17)「若山富三郎」長男と「上原謙」娘のスピード離婚再婚はおバカの証明
(18)醤油メーカー「キッコーマン」と「ヤマキ」の紛争に御用蔵
(19)みなさまの「NHK」は受信料を頂いて平均給与1185万円!
(20)実は一攫千金という「隕石ハンター」高値は一個100万ドル
(21)「石川遼」4戦目は61位で受け取った賞金1万4000ドル
(22)ウクライナに布教入国を拒否された元オウム「上祐史浩」ひかりの輪
(23)「生島ヒロシ」が興味ある「外貨建て年金保険」の良い所
(24)男性自身の写真で捕まった外人写真家を擁護する「冨永愛」「浜崎あゆみ」
(25)「黒蜥蜴」のチケット完売で「美輪明宏」はあと100年生きる
▼「小沢一郎」生活党首が愛用するイチロー兄デザインのニット帽
▼「力道山」「馬場」「猪木」の黄金時代を見たカメラマン
▼国税に貸しを作った「スギちゃん」確定申告書の収入欄に2億円!?
▼デビュー3戦でゴールデンに登場する19歳ボクサー「井上尚弥」
▼トム・ワトソンも驚いた大相撲「勢関」のドラコン330ヤード
誰も報じなかった「遺体安置所」の10日間
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/杉田かおる
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌
豆の上で眠る/湊かなえ
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 春風亭栄枝
▼スクリーン 白井佳夫
▼ガイド/アーツ
▼タウン
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。