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2500社の決算期! 春の嵐の吹きすさぶ「アベノミクス」波乱の「3月相場」金融知識

週刊新潮 2013年3月7日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/02/28

発売日 2013/02/28
JANコード 4910203110337
定価 387円(税込)

2500社の決算期! 春の嵐の吹きすさぶ
「アベノミクス」波乱の「3月相場」金融知識
▼そろそろ100円が見えてきて「円相場」転換点の処世術
▼虎の子で作った「外貨預金」で損しない取扱注意点
▼上方修正続々「2500社」決算の中に紛れているダメ企業
▼「3月27日」権利落ちで株暴落に乗じるプロ的技術
▼個人投資家は買えない「物価連動型」国債の入手方法
▼農家は反対でもTPP参加で跳ね上がった「農機具」株

「皇太子退位論」の折も折 53歳「皇太子さま」が明かした
帝王教育の現場に「秋篠宮殿下」の同席

ホストクラブ経営者までいた横須賀の名家「小泉家」四代

離婚訴訟の報道に「出版差し止め仮処分」を申立て!
二重生活だった「サンフレッチェ広島」会長の道徳意識

【ワイド】何者
(1)「織田裕二」様のご意向で深夜枠ドラマに一流俳優たちのギャラ問題
(2)スポーツ紙は書けない侍ジャパン「阿部主将」の刀が錆びた理由
(3)東京マラソン中継で「美人ランナー」の恋愛を解説した「増田明美」
(4)衛生夫は見た! 土浦通り魔「金川真大」のゲーム雑誌とエロ漫画の独居房
(5)出産して復帰でも日テレに居場所がない「石田エレーヌ」の愚痴
(6)天下の大新聞に「幸福の科学」霊言広告で審査基準は金払いか
(7)ついに「胡錦濤は天皇」と発言した「丹羽前中国大使」の頭の中

「黒田東彦」日銀新総裁で子息の「LSD所持歴」まで出た人事暗闘

「オバマ大統領」にプレゼントで注文殺到300本!
山形県「山田パター」がアマチュアに向く理由

【特別読物】おれのゴルフ連載500回特別対談
「青木功」×「王貞治」
「若い奴は“コノヤロー”の負けん気を出せ」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/三ツ矢雄二
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース【最終回】

■■■ 小 説 ■■■
村上海賊の娘【最終回】/和田 竜
ライアー/大沢在昌
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼マイオンリー 長塚智広
▼オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。