「石原慎太郎」日本維新の会共同代表脳梗塞説を漏らした「菅直人」元首相
週刊新潮 2013年4月4日号
(木曜日発売)
発売日 | 2013/03/28 |
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JANコード | 4910203110436 |
定価 | 387円(税込) |
「被災ペット」ボランティア「イタリア人女性」美談の陰に死屍累々
くすぶっている「野党党首」オフレコ総覧
(2)「岸惠子」不倫小説発表で本人が語った実体験とそのモデル
(3)「山口香」シングルマザーが抜擢の障害になった柔道連盟
(4)シェールガス革命で持ち株含み益が6億円増えた「佐良直美」
(5)「仁科亜季子」離婚で漏らした「あんまり夫がケチだったから」
(6)ダンピングでもチケットが不調な「小林幸子」芸能生活50周年
(7)「愛子さま」春休みはスキー三昧でその腕前やいかに?
(8)芸能界復帰を宣言「山本モナ」野心はジェンダーフリーの布教
(9)連続略奪で女の敵に認定されたデキちゃった婚「仲里依紗」
(10)全米記者が去就を注目! 「ぶっちゃけ女性報道官」言行録
(11)「魅力的なファーストレディ」中国メディアがおだてる「鳩山幸」
「キヤノン」「資生堂」混乱のお家事情
がん細胞の女王蜂「がん幹細胞」を死滅させる「下痢止め薬」
『黙示』刊行特別対談
真山仁×小宮悦子 日本農業を弱くした「精神的鎖国」
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
すってんころりん日記【最終回】/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
クラシック漂流記【最終回】/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/武田幸三
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼マイオンリー 土屋了介
▼ロビー/タウン/インシデント
▼オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。