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「石原慎太郎」維新共同代表が空気を入れて「橋下徹」市長は出馬か

週刊新潮 2013年4月11日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/04/04

発売日 2013/04/04
JANコード 4910203120435
定価 387円(税込)

【ワイド】エイプリルフールの真実
(1)「石原慎太郎」維新共同代表が空気を入れて「橋下徹」市長は出馬か
(2)株は5月危機で失速「バブルバス」から飛び降りた人の回避場所
(3)狼少年とバカにできない「金正恩」の横須賀・三沢・沖縄攻撃宣言
(4)ますます緊迫! 中国の新設「海洋警察」が日本漁船を拿捕する日
(5)身内からも怪文書! 「渡辺喜美」みんなの党代表の絵に描いた恐妻
(6)卒業宣言は秒読みでもAKB「大島優子」が主犯の内部セクハラ
(7)ポナンザに初敗北で歴史に名を刻んだ「佐藤慎一」棋士の対局料
(8)タワーマンションにアジトがあった「革マル派」はブルジョアか
(9)「木戸孝允」「大久保利通」の子孫もいる「美智子さま」女官長の系譜
(10)査察が入って御殿が荒れ果てた「GACKT」アジア移住計画
(11)パチンコ屋と競艇場「山本リンダ」ドサ回りがどうにもとまらない
(12)セクハラメール60通でクビ! 「上智短大学長」の憲法講義
(13)1億7000万円の個人事務所を売却と囁かれた「小沢一郎」の台所

「歌舞伎座」こけら落し!
入門書には書いてない梨園の「恩讐」人間ガイド
▼「海老蔵」予言が当たった「舞台の神様」の代償は5人の人柱
▼「吉右衛門は敵だ」と言い切った「勘三郎」と確執15年の発端
▼「染五郎」「寺島しのぶ」破局で不和の極致が「幸四郎」「菊五郎」
▼「私は歌右衛門にならない」立女形「坂東玉三郎」がそっぽを向く
▼父親を相部屋扱いした「四代目猿之助」と「香川照之」の特殊な事情
▼完全売り切れ「チケット」を今から必ず手に入れる玄人達の裏ワザ

ライバルはタニタ食堂! 1日500円! 超健康!
「ホリエモン」が30キロ痩せた「刑務所レシピ」大研究

【特別読物】
「遠藤周作」生誕90周年 長男「龍之介氏」が語る父と子の物語

泉ピン子の時事放談
「TPPって全部アメリカが得するんでしょ!」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/川原和久
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 濱野彰親
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。