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参院選も自民圧勝で「憲法」「橋下徹」大阪市長「公明党」はこうなる

週刊新潮 2013年5月2・9日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/04/24

発売日 2013/04/24
JANコード 4910203120534
定価 特別定価408円(税込)

参院選も自民圧勝で「憲法」「橋下徹」大阪市長「公明党」はこうなる

「美智子皇后」「雅子妃」「紀子妃」
知られざる嫁姑戦争20年
――平成12年夏、皇太后崩御の儀式にて、美智子皇后のアドバイスが、雅子妃の自尊心を傷つけたことがあったという。皇太子ご夫妻ご成婚から20年、華やかな「三人の妃」による皇室の人間模様を振り返る。

「防衛省」情報漏洩疑惑!
若い中国男と密会していた「情報本部」の熟女

16年の沈黙を破った伝説の総会屋
「小池隆一」が激怒する「俺すら騙したもっと悪いフィクサー」

【特別読物】
▼大混雑の国内旅行もこんなにガラガラ! 風薫る「日本の秘境」探訪ガイド!
 旅行ライター 高田京子
▼落語家ヨネスケが辛口採点! 日本全国「新作」「変わりダネ」駅弁ミシュラン
▼「婚活戦線」異状あり! 20代初婚女性にもてはじめた五十男
 作家 にらさわあきこ
▼ゴールデンウイーク10日間で確実に2キロ痩せる食事レシピ&運動プログラム

【ワイド】女たちの「絶体絶命」
(1)居酒屋女将でも得意料理はチキンラーメンといわれた「安倍昭恵」
(2)「野田佳彦」前総理の賢妻が座った「針のムシロ」4カ月
(3)世襲反対が持論なのに「加藤紘一」が地盤を継がせる三女
(4)車イスも覚悟している「高市早苗」自民党政調会長の激痛難病
(5)「天地真理」スクリーンコンサート開催で「沢田研二さんのこと」
(6)「武蔵丸」新部屋開設は「元フラダンサー」夫人の100キロ減量挑戦
(7)「壇蜜」実の母が明かした「小さい頃は本の虫」がヘアヌード決意まで
(8)「愛息はダウン症」と告白「松野明美」が走破した葛藤の歳月
(9)子宮全摘「洞口依子」が「死ぬまでセックスなんてバカバカしい」
(10)末期がんコーチと五輪を目指す「しずちゃん」の明日はどっちだ
(11)「嘉田由紀子」滋賀県知事は「小沢さんに人生の段取りを崩された」
(12)新婚なのに「子づくり禁止令」が出ている「潮田玲子」の煩悶
(13)自宅焼失「宍戸錠」が義理の妹「ちあきなおみ」に頼むこと
(14)「遠野なぎこ」16歳の独立まで母親から受けた虐待体験の心的外傷

狂気の役者バカ「三國連太郎」伝
「太地喜和子との愛欲」から「佐藤浩市との確執」まで

読む 見る 聴く【GWお薦めガイド】
▼私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼CD & BD/DVD Selection
▼GW映画24本チェック Cinema Selection
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
▼TV視聴室 GW番組スペシャル
▼GW Special Guide

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/賀来千香子
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー
▼ビジネス
▼インシデント
▼オーバーシーズ
▼スポーツ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 松尾敏男
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・コウケンテツの健康ごはん塾【新連載】
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。