ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2013年5月23日号

TPP交渉に深刻な懸念 中国産に気を取られるあなたの食卓に米国産「危なすぎる食材」

週刊新潮 2013年5月23日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/05/16

発売日 2013/05/16
JANコード 4910203140532
定価 387円(税込)

TPP交渉に深刻な懸念
中国産に気を取られるあなたの食卓に米国産「危なすぎる食材」
▼日本人視察者が目を疑った「肉牛」飼育現場は糞尿まみれ
▼米国産「牛肉」輸入禁止24年で欧州はホルモン依存症ガンが減少
▼カリフォルニア産オレンジに強烈なる「防カビ剤」
▼アメリカ名門大学で「養殖サーモンは年に6回まで」のレポート
▼日本で認可されていない「食品添加物」2200種類がやってくる
▼袋を開けたらカビだらけだった「カリフォルニア米」の有害性
▼米通商代表部が「大腸菌付着に問題なし」と冷凍フライドポテト

血の雨が降る夫婦喧嘩! 8カ月乳児を連れて家出中!
NHK野球解説者「武田一浩」の馬乗りDV診断書
――プロ野球で活躍した後、NHK解説者に転じた「武田一浩」元投手。彼の3度目の結婚生活にバイオレンスの嵐が吹き荒れている。妻に頭突き、ヘッドロック、馬乗りになって髪の毛を鷲掴み……。頸部捻挫の重傷を負った妻の告発。

第1次安倍内閣を潰した戦犯!
絆創膏「赤城徳彦」元農水相の新車ポルシェで白昼の不倫疑惑

【特別読物】
▼懲役14年 「立川6億円強奪」主犯格の全告白
▼5月に急増! 親に黙って真面目な「女子大生」風俗バイトの現場報告
 フリーライター 中村淳彦

【ワイド】風薫る日の竜巻警報
(1)「民主党」大反省会の折も折プロレス観戦していた「野田前総理」
(2)好調テレ朝で「武井咲」「佐々木希」の凍えるバトル実況中継
(3)「トルシエ」が中国2部リーグ監督で「日本に戻りたい」
(4)お洒落タウンで一人暮らしを始めた「斎藤佑樹」の愛玩マシーン
(5)夫の旬は終わって「松嶋菜々子」ドラマ出演料が4000万円!
(6)待機児童ワースト1でも規制を死守する「保坂展人」世田谷区長
(7)「大江千里」既婚報道が大ニュースになったある格別な事情
(8)驕る平家になった順風「安倍政権」閣僚の傲慢言行録

ワーカホリック女性は要注意!
「天海祐希」型心筋梗塞の自覚症状

「犯罪者の保身」と「人権派弁護士」を許さなかった
犯罪精神医学の草分け「小田晋」教授への弔辞

「慰安婦問題」の正しい歴史認識
現代史家 秦郁彦

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦【最終回】/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/西島千博
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/小むらこけし

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/エンターテインメント
▼マイオンリー 金子柱憲
▼ガイド/アーツ
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン 坂上みき

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。