ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2013年5月30日号

橋下市長「慰安婦発言」の是非を論じる 櫻井よしこ

週刊新潮 2013年5月30日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/05/23

発売日 2013/05/23
JANコード 4910203150531
定価 387円(税込)

日本ルネッサンス拡大版
橋下市長「慰安婦発言」の是非を論じる
櫻井よしこ

ご多忙「紀子妃」に負けじと「6.18」初公務
ドタキャン厳禁の被災地訪問「雅子妃」の重圧

「戦争と慰安婦」史実の検証
――第二次大戦から朝鮮、ベトナム、湾岸戦争に至るまで、戦史に記されなかった舞台裏の暗部がある。戦勝国、敗戦国が共に目をつむってきた「戦場の慰安婦」。

高校で中国語教育 基地反対集会に中国語横断幕 琉球独立学会の設立
笑い話じゃあ済まない 中国の「沖縄」属国プロジェクト

【特別読物】
▼秘密文書入手! イランの原油タンカーにテロリストが乗っている
 フリージャーナリスト 喜多長夫
▼「百寿者」1900人調査でわかった 「健康長寿」の絶対条件
 人間総合科学大学保健医療学部長 柴田博

予防医療の限界点
乳がん確率87%で乳房全摘「アンジェリーナ・ジョリー」の選択

【ワイド】嘘の見抜き方
(1)愛娘乳がんで「夏八木勲」がすがって報われなかった「池口恵観」
(2)ようやく引退する賭けゴルフ「横峯議員」に奪われた我らの血税
(3)「幸福の科学」が1億円札束で九十九里リゾート村を黙らせた
(4)1300億円が消えてしまったMRI社と「海部俊樹」元総理の接点
(5)米長派筆頭「田中寅彦」理事落選で将棋連盟棋士総会の王手飛車

「秋元康」盟友の黒い交際
AKB48創始者と暴力団の証拠写真

「岸惠子」の「わりなき恋」17万部で医者に走った熟女たちの悩み事

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/野沢雅子
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/久間十義

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼マイオンリー 芦田多恵
▼オーバーシーズ/スポーツ
▼エンターテインメント/アーツ
▼タウン/ガイド
▼スクリーン 北川れい子

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。