ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2013年6月6日号

ケンカ腰の隣人「韓国」との付き合い方 「天皇は右傾化の捕虜」と大特集した「韓国大手紙」

週刊新潮 2013年6月6日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/05/30

発売日 2013/05/30
JANコード 4910203110634
定価 387円(税込)

ケンカ腰の隣人「韓国」との付き合い方
「天皇は右傾化の捕虜」と大特集した「韓国大手紙」
▼韓国「女性家族省」が突き付けられた「売春婦」10万人輸出
▼130億ドルの通貨スワップが停止ならウォンが大暴落する
▼剣道も茶道も演歌もしゃぶしゃぶも韓国起源のご都合主義
▼竹島上陸で「ここは韓国の領土」と媚びた日本人学者
▼年商1億円なのに生活保護を受給する管理売春の韓国クラブママ

乱高下する「株価」の先行き
専門家8人の実名証言「株の売り時 その根拠」
――突然の乱高下に狼狽する個人投資家に疑心暗鬼が広がっている。アベノミクスの効果は終わり、すでに株価は天井なのか。あるいは、一層の踏み上げの前の調整局面か。迷える個人投資家に8人の専門家が根拠と共に自説を披露する。

外国特派員協会の言い訳会見
外国人記者の欠伸を誘った「橋下徹」大阪市長詭弁と嘘と長広舌

【特別読物】
安倍総理訪問でも「ミャンマー」のゴールドラッシュに日本が出遅れた
ノンフィクションライター 神山典士

【ワイド】見えない罠
(1)骨董品販売会社を2度倒産させた「釈由美子」両親の総負債額
(2)3年間請求なし!「魔法のカード」で1500万円散財した幸運の結末
(3)自民タレント候補に取り沙汰された「大場久美子」「嶋大輔」「佐竹雅昭」
(4)新手の投資マンション販売法は「婚活サイト」の甘い言葉から
(5)卒寿で逝った「小池百合子」代議士の猛烈すぎる父親の半生
(6)「ハズレ馬券は必要経費」判決で地獄に仏の30億円配当男のお仕事
(7)「藤浪vs大谷」大型ルーキー直接対決で見えてきた価値

エベレストには登れなくても60歳から十分にできること一覧

「桜田淳子」「松田聖子」「酒井法子」に裏切られた育ての親
サンミュージック「相沢会長」没して「岡田有希子」自殺後の真相

■■■ コラム ■■■
世界は数字でできている!【新連載】/野口悠紀雄
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/園山真希絵
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/片瀬京子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼マイオンリー 田部井淳子
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン 白井佳夫

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・文化財に泊まろう【最終回】

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。