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勝ちすぎ「安倍総理」を萎縮させる「橋本龍太郎」元総理の増税失脚

週刊新潮 2013年7月18日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/07/10

発売日 2013/07/10
JANコード 4910203130731
定価 387円(税込)

【ワイド特集】飛んで火に入る夏の運試し
(1)勝ちすぎ「安倍総理」を萎縮させる「橋本龍太郎」元総理の増税失脚
(2)次は「蓮舫」か「辻元清美」か! 惨敗民主「海江田万里」の辞任後
(3)未婚の母「安藤美姫」の謎を解く赤ちゃんを巡る攻防戦!
(4)「山本太郎」全面支援を呼びかけた中核派機関紙の扇動記事
(5)母がかき氷を届ける一人暮らし「矢口真里」背徳の部屋
(6)秋には維新連立で「平沼赳夫」憲法改正特命大臣の誕生3条件
(7)瓦礫のビオラ演奏で被災地に配慮した「皇太子」ご一家の夏休み
(8)選挙は「おかあさんといっしょ」とからかわれた「桐島ローランド」
(9)団十郎死して「悪童」海老蔵の殊勝な突然変異
(10)殺人的猛暑が襲来でも水不足が騒がれない首都の水源事情
(11)「力道山」の墓を人寄せに利用した「アントニオ猪木」に怒る人
(12)「斎藤佑樹」だけじゃない鳴り物入団「早大三羽烏」2軍暮らし
(13)参院選も全員落選だから聞きたい「大川隆法」幸福の科学総裁守護霊の言い分
(14)「和田監督」不倫ショックが招いた阪神の厄日「7月3日」の悲劇
(15)アベノミクスがあやかりたい「壇蜜」ギャラの右肩上がり
(16)「水野美紀」が「平山あや」をバカ呼ばわりした打ち上げの夜
(17)断食「ラマダン」はマックでしのぐエジプト出身「大砂嵐」
(18)「山口洋子」引退20年で閉店する銀座クラブ「姫」走馬灯
(19)余命2~3週間は冗談でもアンパンマン「やなせたかし」死に支度
(20)登山者激増「富士山」そう言えば大噴火危機はどうなったのか?
(21)すぽると!「本田アナ」が養うプロバスケ選手夫の生涯賃金
(22)昔は物言う株主だった「村上世彰」が高層タワーマンションを売り出し中
(23)竹島に「マジンガーZ」偽物ロボ像を計画という韓国の精神構造
(24)新人王最有力! ヤクルト「小川投手」が傾倒した「池田大作」創価学会名誉会長
(25)未だモスクワの空港にいる元CIAスノーデンを待つ運命

【グラビア編】
▼沖縄県では平身低頭でも明日をも知れぬ「橋下徹」大阪市長
▼どこまでまじめかわからない「泡沫候補者」の本当は何が望みか?
▼兄は凶暴なチンピラだったと語る「ブルース・リー」の実弟
▼プロレスデビューする「赤井英和」美貌の娘の必殺技
▼既婚「バー経営者」とイタ飯デートしていた「矢部美穂」

環境悪化! 利権発生! 血税散財!
「東京五輪」百害あって利は僅少

日本嫌い「中国人」「韓国人」が一儲けする「ジャパンエキスポ」パリ現地報告

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/日高のり子
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 園まり
▼ガイド/アーツ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン 坂上みき

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。